”fanfare”は、クリエイターに新たな活躍の場を提供するソーシャルメディアだ。
このサービスは様々なタイプのファンの欲求を満たしながら、クリエイターにファンとの新たなコミュニケーション手段を提供するという。
本日は株式会社GATHERの代表取締役である宮崎海斗さんにお話を伺った。
fanfareについて詳しく見ていこう。
代表取締役 宮崎海斗
ーfanfareを一言で言うと?
コミュニティでタレント採用を変えるサービスです。
ーfanfareについて詳しく教えてください。
アイドル、コスプレイヤー、タレント、モデル、漫画家、イラストレーターを応援することができるプラットフォームです。投げ銭付きのインスタグラムを想像していただけるとわかりやすいと思います。
クリエイターは自らの活動をファンファーレにシェアし、ファンはそれに対して投げ銭を送ったり、”推し”との会話を楽しむことができます。
ークリエイターにはどの様なメリットがあるのでしょう?
芸能事務所や企業の目に止まるチャンスを得られるのが大きなメリットです。
写真の投稿時間やファンへの返信率や投げ銭収入などを事前にデータ化することで、オーデイション前に事務所にクリエイターの性格や、長所を売り込むことができます。
それにより、クリエイターはオーディションのハードルを下げ、事務所に所属しやすくなるんです。
さらに、新たなファンの獲得や、応援してくれるファンとのコミュニケーション手段の一つとしても利用していただけます。
ーなるほど。ファン側にはどの様なメリットがありますか?
クリエイターのファンには3つのタイプが挙げられます。
自分がその子を育てたいという親心を持っているファン、クリエイターに対して恋をしているファン、投げ銭をすることによって満足感を得るファンです。
これらのファンに向けて、タイプ別に焦点を当ててアプローチしていくことで、全てのファンの欲求を満たすことができるんです。
ーサービス立ち上げに至った経緯について教えてください。
昔からモノづくりが好きで、クリエイターを支援するサービスをしたい気持ちは元々あったんです。高校卒業後に会社を立ち上げ、クリエイターに向けたオンラインプラットフォームを開発しました。
その後、クリエイターやアイドルの方にヒアリングをしていくうちに、活躍する場やファンとのコミュニケーションの場が少ないという現状を知りました。この課題を解決するためにファンとの交流をメインとした本サービスを開発し、現在に至ります。
ー今後のサービスの展開は?
サービスをより良いものにしていくことに集中し、ファン側にもクリエイター側にも満足して頂けるサービスにしていきます。ファンの方と一丸となって、共創していきたいですね。
ー最終的に描いている世界観や世界像はありますか?
自分の好きなように生きたかったのも、GATHERを立ち上げた理由の一つでした。サービスを通して、楽しみながら夢を叶えられる場所を提供し、やりたいことに対して妥協せずに取り組める世界にしたいですね。
fanfareが気になった方は以下のリンクまで!
取材担当阿部
取材させていただけるスタートアップ、募集中。詳しくはこちら。
AIアクセラレーター、募集中。メンタリングを受けた人の感想はこちらやこちら。
30分で取材
掲載無料
原稿確認OK