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もうすぐ新年度を迎える。新生活のためにこれからお部屋探しを始める方、部屋を退去する予定の方は多いのではないだろうか。しかし、引っ越しには費用がかかる上に、新しい住まいに対する不安を拭いきることは難しい。
そんな新生活を始める方々におすすめのサービスがある。
株式会社Amufiが提供する「RoomPa(ルムパ)」だ。お部屋探し中の方は通常の仲介業者では紹介されない物件も引っ越し先候補に加えることができ、退去予定の方は住んだ経験をお金という「価値」に変えることができる。
「RoomPa」とはどんなサービスなのか。詳しく見ていこう!
株式会社Amufi 共同代表
前田嘉哉
江渕大輝
ーーRoomPaとはどのようなサービスですか?
これから部屋を借りる方、これから部屋を退去する方の2種類のユーザーに向けたサービスです。 お部屋探しをサポートする不動産会社の紹介や、お部屋の住み心地の査定・買取などを行っています。主に、大学4年生から社会人3年目くらいの若い世代の方、新生活を始める方がサービスのターゲットです。
これから部屋を借りる方、これから部屋を退去する方の2種類のユーザーに向けたサービスです。
お部屋探しをサポートする不動産会社の紹介や、お部屋の住み心地の査定・買取などを行っています。主に、大学4年生から社会人3年目くらいの若い世代の方、新生活を始める方がサービスのターゲットです。
ーーどうやって利用するのでしょう?
これから部屋を借りたい方には、まず弊社の公式LINEアカウントをご登録いただきます。その後、専属エージェントがお部屋を紹介する仕組みになっています。 これから部屋を退去する予定の方には、お部屋査定のページに住んだ感想や自分自身の属性を入力していただきます。そうすると、自動的に査定金額が算出され、報酬として商品券を受け取ることができる仕組みです。入力にかかる時間は2分ほどになっています。
これから部屋を借りたい方には、まず弊社の公式LINEアカウントをご登録いただきます。その後、専属エージェントがお部屋を紹介する仕組みになっています。
これから部屋を退去する予定の方には、お部屋査定のページに住んだ感想や自分自身の属性を入力していただきます。そうすると、自動的に査定金額が算出され、報酬として商品券を受け取ることができる仕組みです。入力にかかる時間は2分ほどになっています。
ーーサービスを利用するメリットについて教えてください。
大きく分けて4つのメリットがあります。 1つ目は、取引をオンライン上で完結できる点です。店舗に足を運ばなくても、自宅に居ながらお部屋を探せるので、時間やコストを削減できます。また、弊社や提携している仲介業者は、24時間対応可能な体制をとっています。そのため、ユーザーは自分のライフスタイルに沿った都合の良い時間にお部屋探しをすることができるのです。 2つ目は、仲介手数料が半額という点です。現在弊社では仲介手数料を半額にするキャンペーンを行っています。初期費用が抑えられるので、新生活を始める方には大きなメリットになるかと思います。 3つ目は、弊社独自の物件をご紹介できる点です。通常のポータルサイトで物件情報が掲載されるのは、入居者が退去連絡を行った後のこと。RoomPaでは退去を考えている現入居者からの情報をご登録いただいているので、通常では公開されていない物件もご紹介することができます。 4つ目は、住み心地情報をお金に変えられる点です。入居者が退去する際は今まで、引っ越し費用や退去費用などにお金がかかるばかりだったと思います。入居者の今まで住んだ経験や感想に対して、弊社は「価値」を感じているため、RoomPaでは住み心地情報を入力いただくことの対価として商品券をお渡ししています。
大きく分けて4つのメリットがあります。
1つ目は、取引をオンライン上で完結できる点です。店舗に足を運ばなくても、自宅に居ながらお部屋を探せるので、時間やコストを削減できます。また、弊社や提携している仲介業者は、24時間対応可能な体制をとっています。そのため、ユーザーは自分のライフスタイルに沿った都合の良い時間にお部屋探しをすることができるのです。
2つ目は、仲介手数料が半額という点です。現在弊社では仲介手数料を半額にするキャンペーンを行っています。初期費用が抑えられるので、新生活を始める方には大きなメリットになるかと思います。
3つ目は、弊社独自の物件をご紹介できる点です。通常のポータルサイトで物件情報が掲載されるのは、入居者が退去連絡を行った後のこと。RoomPaでは退去を考えている現入居者からの情報をご登録いただいているので、通常では公開されていない物件もご紹介することができます。
4つ目は、住み心地情報をお金に変えられる点です。入居者が退去する際は今まで、引っ越し費用や退去費用などにお金がかかるばかりだったと思います。入居者の今まで住んだ経験や感想に対して、弊社は「価値」を感じているため、RoomPaでは住み心地情報を入力いただくことの対価として商品券をお渡ししています。
ーー共同創業ということですが、起業に至った経緯を教えてください。
(前田)起業したいという思いは中学生の頃からあったんです。大学で経営学を学んだ後に株式会社LIFULLに入社し、社内で新規事業の提案を行ってきました。そのほかにも社内外で様々な活動を行っていたのですが、「起業しよう」と思ったタイミングが江渕と重なり、2020年3月末に退職して共にAmufiを立ち上げました。 (江渕)昔から起業を考えてきた中で、マクロ的な経済の変化を感じたことと、前田と起業のタイミングが一致したことがAmufi創業の理由です。ベンチャー企業が成功するには、事業案の発想だけでなく、マクロ経済の変化を読み取ることが大事だと思うんです。そういった意味ではまさに、新型コロナウイルスの流行は世間の常識や文化、経済に強制的な変化をもたらした出来事でした。
(前田)起業したいという思いは中学生の頃からあったんです。大学で経営学を学んだ後に株式会社LIFULLに入社し、社内で新規事業の提案を行ってきました。そのほかにも社内外で様々な活動を行っていたのですが、「起業しよう」と思ったタイミングが江渕と重なり、2020年3月末に退職して共にAmufiを立ち上げました。
(江渕)昔から起業を考えてきた中で、マクロ的な経済の変化を感じたことと、前田と起業のタイミングが一致したことがAmufi創業の理由です。ベンチャー企業が成功するには、事業案の発想だけでなく、マクロ経済の変化を読み取ることが大事だと思うんです。そういった意味ではまさに、新型コロナウイルスの流行は世間の常識や文化、経済に強制的な変化をもたらした出来事でした。
ーーなぜ「RoomPa」を立ち上げたのですか?
(江渕)「起業するなら業界を大きく変えたい」と考え、IT化が進んでいない医療や不動産分野に着目したとき、不動産業界でゲームチェンジャーになれる事業モデルを思いついたからです。情報や利益が集まる場所が偏っている業界の実態を知っていたので、業界構造を変える必要性があると考えていました。 (前田)お部屋の住み心地情報という点に目を付けたのは、自分自身が大学時代の後輩に自分の住んでいた家をそのまま紹介したという経験に基づくものです。そこに江渕の不動産業界における情報の非対称性という課題感が合致し、「RoomPa」というサービスとして展開していくことにしたんです。
(江渕)「起業するなら業界を大きく変えたい」と考え、IT化が進んでいない医療や不動産分野に着目したとき、不動産業界でゲームチェンジャーになれる事業モデルを思いついたからです。情報や利益が集まる場所が偏っている業界の実態を知っていたので、業界構造を変える必要性があると考えていました。
(前田)お部屋の住み心地情報という点に目を付けたのは、自分自身が大学時代の後輩に自分の住んでいた家をそのまま紹介したという経験に基づくものです。そこに江渕の不動産業界における情報の非対称性という課題感が合致し、「RoomPa」というサービスとして展開していくことにしたんです。
ーーこのサービスの今後は?
「仲介」という点に限定せずにユーザーの生活全般を支えられるようなサービスを目指しています。お客様の人生全体を抱え込むようなサービスをこれから展開していきたいです。
ーー目指す世界観を教えてください。
「不動産業界をもっとクリアに」が私たちが掲げるミッションです。 例えばスマートフォンを購入するとき、消費者の方は目的意識に合わせて情報を集めますよね。それに比べ、住宅に関する取引には大きな金額が必要になるにも関わらず、消費者が手にできる情報は少ないままです。「RoomPa」を通じて不動産業界の構造を大きく変え、取引に関わる全員が利益を得られるようにしていきます。
「不動産業界をもっとクリアに」が私たちが掲げるミッションです。
例えばスマートフォンを購入するとき、消費者の方は目的意識に合わせて情報を集めますよね。それに比べ、住宅に関する取引には大きな金額が必要になるにも関わらず、消費者が手にできる情報は少ないままです。「RoomPa」を通じて不動産業界の構造を大きく変え、取引に関わる全員が利益を得られるようにしていきます。
株式会社Amufiの「RoomPa」が気になった方は、以下のリンクまで。
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