従来のマッチングアプリでは、画像が多く使われている。
そんな業界に動画を導入し、質の高いマッチングを目指しているのが株式会社Bluebornが運営するLove&(ラブアン)だ。
動画マッチングならば、その人の魅力を効率的に伝えられるのだという。
詳しく見ていこう。
代表取締役
寺尾 健
20代前半よりIT関係の品質管理部門に従事。
ゲーム、マッチングアプリなど様々なサービスの開発に携わる。
株式会社Bluebornを創業。
2019年、動画マッチングサイト「Love&(ラブアン)」
――Love&のサービスについて教えてください。
Love&は「業界初の動画を使ったマッチングサービス」になっています。
このサービスを使えば、女性がアップロードした動画や写真をもとに、理想の相手を探せるんです。
女性は動画を上げることで、画像より効率的に自身の魅力を伝えることができます。
――どんな動画なんですか?
基本的には10秒程度の動画になっています。
画像では伝わらない、声・姿・人柄を動画を通してみることができ、よりよいマッチングにつながるんです。
利用の流れ
安全・安心のための
取り組みも充実
――ユーザーについて教えてください。
ユーザーの男性は30代から40代の方が多いですね。ステータスの高い会員様も多くいらっしゃいます。
女性のユーザーの方は比較的若く、20代の方が多くなっていますね。
――競合について教えてください。
競合サービスはPatersやSugarDaddy と考えています。
既存のサービスは、画像を使ったマッチングをしています。一方Love&は、動画を使ってマッチングしているところが強みになっています。
――Love&を立ち上げた経緯について教えてください。
もともとIT会社で品質管理の仕事をしていました。そこではマッチングサービスの管理をしていたこともあり、実際に使う上での改善点をいくつか考えていたんです。
また、現在YouTubeやTikTocなどの動画サービスが主流になってきているのに、マッチングサービスには動画が使われていないことにも疑問を感じていました。
そこでマッチングサービスに動画を応用しようと考えたんです。
マッチングサービスに動画を応用できれば、写真に特有の課題である、加工によるミスマッチングを防ぐことができます。
質の高いマッチングを動画で実現することを目指しています。
――Love&の今後の展望を教えてください。
今はユーザーの反応や使い勝手を見ながら、
サービス自体のクオリティを上げている段階です。 事実、リリースして3ヶ月ですが、
バラの送付システムを新規で追加したり、 より使いやすいUIに変更したりと、運営しながらも随時開発サイクルを回していますし、 これは今後もずっと続けていくつもりです。
サービスのクオリティが私の満足行く段階まで達したときには大規模なプロモーションを打つ準備もしてあります。 これらの取り組みを通して、「マッチングサービスといえば、Love&」と言われるようなポジションをとりたい。
業界初の動画マッチングサービスなので、後発のサービスにも負けないよう、様々な改善を続けていきます。
質の高いマッチングを動画で実現。今後もユーザーの思いをもとに改善も続ける。
取材担当橋本
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