大学生の出会いの場は意外と少ない。サークルに所属しないと、授業やバイト先など出会いは限られてしまう。
そこで、大学生が安心して出会える場所を作るサービス「Dive」が登場した。
Diveはタップひとつで人と出会えるのが特徴だ。どんなサービスなのだろうか。詳しく見ていこう。
Co-Founder / CTO
Diego Reinecke
Co-Founder / CMO
William Svalander
――「DIVE」について教えてください。
DIVEは、一言でいうと「人と簡単につながれる、大学生限定のマッチングサービス」です。
特徴は、従来の出会い系アプリのような心配をする必要がなく、安心してサービスを使える点です。
完全に知らない人とでも、安心感を持ってつながることができます。
――DIVEの強みについて教えてください。
DIVEの強みは「スピード」です。
従来のマッチングアプリでは、相手からリプライが来るまでに時間がかかっていました。
その課題を解決し、その場で人とコミュニケーションできるようになっています。
――他に強みはありますか?
はい。「使いやすさ」もDIVEの大きな強みです。
ユーザーには、スワイプしたくない・検索したくないといったニーズがあります。
そんなニーズを満たすべく、DIVEではアプリ内でボタンを押すだけでマッチングできるように設計しました。
また、デザインの美しさ・シンプルさも特徴です。DIVEを使うと気分が上がるようなデザインになっています。
――DIVEを開発したきっかけは何だったのですか?
DIVEは自分自身の課題感から開発しました。
私たちが日本に来た当時、大学でたくさんの人と出会えると期待していました。東京には人が多いですからね。しかし、なかなか人とつながれなかった。新しい友人はサークルなど独自のコミュニティに所属しなければできなかったんです。
そこで、自分たちの力で、人とのつながりが少ない現状をなんとかしようと思いました。
――それからサービス開発までの経緯について教えてください。
そこで半年前からサービスを開発を開始。考えていたのは、安心感を持って人とつながれるアプリを作ることでした。
そこで、大学生限定のサービスにしました。年代が違うと信頼性が下がってしまいかねないですからね。
大学生限定のサービスであれば、メールを認証するだけで年代の確認が可能。これにより、安心感を確保したサービス設計になっています。
――今後のDIVEについて教えてください。
今後は、リアルタイムのサービスを追加していこうと考えています。
具体的にはユーザー同士が近くにいたら、プッシュ通知でお知らせする機能を追加したい。これにより、リアルタイムな体験を目指しています。
どんどん機能を追加して、アプリが生きているようにしていきたいです。
――ミッションについて教えてください。
現在、人と人の間に壁があります。そのため、たくさんの人が寂しいと思っているのではないでしょうか。私たちはその壁を壊していきたい。
そのために、私たちのアプリで話すためのきっかけを提供していきます。多くの人に満足してもらえるようなサービスにしていきたいです。
とはいえ、私たちはデーティングだけのラベルをつけたくありません。ユーザーによって違う目的が達成できるようにしていきたい。
最終的なゴールは簡単に人とつながれること。目的が無くても人とつながれるサービスにしていこうと思っています。
DIVEのサービスが気になった方は、ぜひサイトをチェックしてみてほしい。
取材担当橋本
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