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インタビューさせていただいた経営者、企業、サービスです。独自ネタもポツポツと。お声掛けいただければ取材していきますのでこちらからお知らせください。

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意思疎通をもっと便利に!『デジちゃいむ』株式会社WASD

店員さんに用があるのに近くにいない!エアコンが効きすぎて寒いけど直接言うのはためらってしまう…など、店員さんとのコミュニケーション問題は誰もが経験したことがあるのではないだろうか。そこで登場したのが店員さんとお客様の意思疎通をもっと便利にするサービス”デジちゃいむ”だ。 デジちゃいむについて詳しく見ていこう。 プロフィール   代表取締役 盛島昇太 店員さんとのコミュニケーションをもっと円滑に! ーデジちゃいむとは? サービス業における”呼び出し”の課題を解決し、最適化を図ることで売上を向上させるクラウドサービスです。 ーどのように使われるのですか? 企業側は専用のQRコードを店頭に貼り、お客様はそれをスキャンし自らの質問などを入力できます。その通知が企業側の電子端末に届き、瞬時にお客様のニーズにあった対応を取ることができるんです。 ーなるほど。ターゲットとなる企業にどのようなものが挙げられますか? 呼び出しのあるサービス業全般ですが、初期にはゲームセンターをはじめ、小売業をターゲットとしています。 ー導入後どのようなメリットが生まれるのでしょうか? まずお客様はその場で何をして欲しいのかが簡単に伝えられるようになり、気軽に呼び出しを行えるようになります。そして店頭側もサポートをして欲しいお客様に適切かつすぐに向えるため、アップセルに集中できるようになるんです。その効率化が売り上げの向上に繋がると思っております。 また、自動翻訳機能で外国人対応のサポートも考えております。 自らの体験から生まれたサービス! ーもともとは何をされていたのですか? 日本オラクル株式会社で小売・サービス業を対象に基幹システムの担当をしていました。そこでバックオフィスに比べフロント周りがシステム化されていない課題間を得たんです。 ーこのサービスの立ち上げ経緯について教えてください 私自身ゲームセンターがとても好きで昔からよく通っていて、実際にゲームセンターでバイトをしていたこともあります。その時に景品交換や何か用がある時に近くに店員さんがおらず、すぐに呼び出せないのに不便さを感じました。 その他にも、私自身がコミュニケーションを取るのが得意な方ではなく、店頭などで店員さんに声をかけられるのに不快感を抱いてしまうこともあったんです。そこでもっとスムーズに店員さんとのコミュニケーションが取れないかと思ったのがきっかけです。 世の中のコミュニケーションをもっとよくしたい! ー今後のサービスの展開を教えてください 今はQRコードを貼りそれを読みって使用する形ですが、それをSiriのようにQRコードを読まなくても使えるようにしていきたいです。 そして機能的の改善はもちろん、国際的にも展開していきたいと考えております。 ー最終的な目標は? 意思疎通をもっと便利に、そして世の中のコミュニケーションをもっとよくしていく架け橋になれたらなと思います! デジちゃいむが気になった方は以下のリンクまで! 編集後記   AIアクセラレーター、募集中。メンタリングを受けた人の感想はこちらやこちら。

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クオリティで判断される社会を、いちおしシェアサービスで実現――株式会社demmpa

売れる商品はクオリティが高いものだ。 …本当にそうだろうか?現代においては、クオリティが高いことはもちろんだが、マーケティング能力や資本力がある商品ほど売れる傾向にある。 このような現状では、本当にクオリティの高い商品が評価されないかもしれない。 この課題を解決するためには、リファラルの仕組みが有効だ。 リファラルとは、人から人へ商品が広がっていく仕組みである。 今回は、そんなリファラルの仕組みを取り入れたサービスを開発した企業を紹介したい。 株式会社demmpaだ。どんな企業なのだろうか。詳しく見ていこう。 プロフィール 代表取締役:三井 滉平 手紙形式の”いちおし”シェアサービス「demmpa(デンパ)」 ――「demmpa(デンパ)」について教えてください。 demmpaは手紙形式のいちおしシェアサービスです。 リファラルで商品を広げていくことができます。 ――demmpaのユーザーについて教えてください。 demmpaのユーザーは創り手と伝え手の2者がいます。 創り手というのは、商品やサービスを運営している企業のことです。(ゆくゆくは全企業へ展開予定ですが、現在はECを通じて商品を販売しているブランドオーナー様向けのサービスです。)一方、伝え手は、その商品のお客さん(ファンの人)を指します。 ――demmpaの使い方を教えてください。 まず、創り手が商品を登録します。その後、商品購入後のお客さんに対して、登録した商品のURLを添えてメールを送信します。そのURLからお客さんにその商品に関する感想を書いて貰い、SNSに投稿して貰います。 ――伝え手のメリットはどんなものがありますか? 伝え手側のメリットはまず、創り手とコミュニケーションが取れることです。 感想を書いてSNSへ投稿すると、自分が好きなブランドのオーナーがその投稿を読み、自分に対して個別でメッセージが届きます。 ――創り手のメリットについて教えてください。 既存のお客さんに対して向き合うことで、新しいお客さんを獲得する新たなマーケティング手法なので、今までの労力にプラスで何かが発生することはほとんどありません。 その中で、コアファンと繋がれたり、新規のお客さんを集客できるようになります。 世の中の常識を変える ――今の事業に取り組もうと思った理由について教えてください。 世の中の常識を変えるほどの大きなことがやりたいという想いがあったからです。 僕は歴史に残ることとは、世の中の常識や仕組みを変えることだと思っています。そのため事業を始めた当初は、仕組みづくりの代表である「コミュニティづくり」に取り組みました。シェアハウスを運営していたんです。 ただ、不動産業はお金がかかるし、加えて人脈が大切です。僕はそこに対してあまり得意ではなく、世界中にシェアハウスやコワーキングスペースで先を走ってる会社があることを知りました。そこから、やはりテクノロジーを用いなければ無名から世界を変えることは難しいと思い、事業をピポッド。今のサービスに至りました。 クオリティで判断される社会にする ――今後の展望について教えてください。 会社としても、常識を再発明すべく事業に取り組んでいきます。 この事業を通して、クオリティで判断される社会を創っていきたいです。 現在、創り手の商品が顧客に届くかどうかはマーケティング能力や資本力に左右されてしまいます。商品のクオリティよりもマーケティング能力で商品の売り上げが決まりかねない。 こういった状況を解決し、クオリティで判断される社会を目指していきます。 サービスについて気になった方はぜひ、サイトをチェックしてみてほしい。 編集後記 AIアクセラレーター、募集中。メンタリングを受けた人の感想はこちらやこちら。

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使い方は無限大。プログラミングなしで人工知能を開発ーーHumanome Eyes Workstation (ヒューマノーム・アイズ・ワークステーション)

誰でも気軽にAIを使える――。そんなSF映画のような世界を現実にするかもしれないサービスが登場した。 株式会社ヒューマノーム研究所が提供するHumanome Eyes Workstation(ヒューマノーム・アイズ・ワークステーション)だ。 一体どんなサービスなのだろうか。詳しく見ていこう。 プロフィール 代表取締役社長  瀬々 潤 使い方は無限大。プログラミングなしで人工知能を開発ーーHumanome Eyes Workstation (ヒューマノーム・アイズ・ワークステーション) ーーHumanome Eyes Workstationはどのようなサービスですか? 一言で言うと、プログラミングの知識がなくても人工知能を開発できる企業向けのサービスです。自社業務への人工知能の導入をすすめたくても、社内に専門家もいないし、何から手を付けたらよいのか分からないので新規開発は難しい、という声をお聞きすることがしばしばありました。このようなご意見を踏まえ、各企業が自社内で独自の人工知能を作れるようになることで、人工知能の普及を促進できる需要を感じ、本サービスをはじめました。 ーーターゲットはどのような企業ですか? 医療や農業など、ライフサイエンス系の企業からのニーズを想定しています。それ以外にも、壁の非破壊検査や不審者を見分けること、物を探すことなど色々な用途に使っていただけます。 ーー具体的にどのように活用されていますか? 医療の領域でしたら、例えば内視鏡手術で腫瘍を発見するのに役立ちます。手術中の動画に不審なものが写っていないか、どこに注目すればよいかなどについてAIによって判別できるんです。農業関係ですと、収穫できる果実がどこにどれくらいあるのかを認識し、収穫に最適な時期を知ることができます。完熟して色づいた果実や、まだ青い果実などを見分けることも可能なので、さらに使い方は広がると思います。 また、高感度のカメラとHumanome Eyesの学習を組み合わせれば、夜間に何が起こっているのか?を知り、防犯に役立てることもできます。つまり、使い方は無限大です。使っていくことを通じて、ユーザーの皆様に新しい問題に対する意識を高めてもらって、人工知能にできることをどんどん試していただきたいです。 ーー使える人工知能をつくるための設定は専門知識がないと難しそうですが、どうやって利用するのですか? 専門知識は必要ありません。例えば先ほどの農業の例ですと、菜園の写真をたくさん用意し、そこに写る果実を順番にクリックします。これをアノテーションと言います。その後、この情報を人工知能に学習させるボタンをクリックし、しばらく待つと人工知能モデルのできあがりです。PCのマウスを操作するだけで人工知能ができてしまいます。 ーーこのサービスの強みは何ですか? 専門的なプログラミングの知識がなくても、誰でも手軽に人工知能を試せる点です。先ほど写真をたくさん、と言いましたが、実際のところはケースバイケースで、必要とする枚数は100枚だったり300枚だったりします。そこも含めて企業の方には「人工知能を試してみる」という気持ちで、色々なことに使っていただきたいと考えています。その中で、もし問題点やうまくいかないことがあった場合には、当社の研究者集団がすぐにご相談に応じ、解決策を提案できる点もこのサービスの強みです。 ーー他の人工知能のサービスとの差別点は何ですか? Humanome Eyes Workstationは、画像のアノテーションから学習まで全て一括でできます。現状では同じようなサービスは他にありません。  アノテーションのみのサービスはありますが、それらは機械学習モデルの構築ができません。一方、人工知能構築の部分だけであればMatrixFlowやNeural Network Consoleなどがありますが、画像のアノテーション機能はありません。画像のアノテーションから機械学習まで、一括でできるということが最大の差別点だと考えています。 人工知能をもっと気軽に使ってほしい!研究者たちによる挑戦 ーー会社を立ち上げた経緯を教えてください 会社を立ち上げたのは2年半前で、本格的に稼働を始めたのは1年半前です。僕自身は以前、産業技術総合研究所という国の機関に勤めており、そこの人工知能研究センターで機械学習のチーム長をしていました。その繋がりで日本中の研究者に知り合いが多かったため、会社を立ち上げる際に優秀なメンバーを集めることができました。 人工知能には色々できることはあるものの、なかなか社会に利用が広まらないというのが現状です。使いたくてもどう使っていいかわからないこともありますし、作ってみたいけど踏み出せる人が少なかった。そこで多くの人にもっと人工知能の可能性を知ってもらい、幅広く利用してもらうために、人工知能を中核にした会社を作ってサービスを始めようと思い立ちました。 人工知能を広めるという事業のほかにも、AIを活用した研究にも力を入れています。既に実証実験として、温泉街の方々と組んで1ヶ月間デジタルデバイスを使って実施した健康データ観測を行っており、Humanome Eyes Workstation とはまた違った形で、様々な方々に人工知能を身近に感じて頂く活動を進めています。今回のHumanome Eyes Workstationも、人工知能を広める目的で始めましたが、私たちの会社はデータを取るところから解析、必要に応じ手法開発をするところまで全て提供する、人工知能活用の総合的な事業を展開しています。 ”想像もつかない使い方をしてほしい。”人間をもっと輝かせるためのAI ーー今後の展開を聞いた 今後も人工知能の利用拡大と、技術研究の2つの面で事業展開していく予定です。 また、新たに予防医療や福祉的な領域にも踏み出したいですね。例えばAIを利用してデジタルデバイスから近未来の健康を予知するような予防医療サービスの開発などを行っていきたいと思っています。 さらに上記と並行して、Humanome Eyes Workstationを多様な分野に利用できるよう、機能拡張を進めたいと考えています。今まで手を出せなかった人工知能を、さまざまな人達がもっと気軽に試して、人工知能を使う輪がさらに広がっていくことを願っています。ここまで使い方の例を紹介してきましたが、僕らの思いとしては、ユーザーの皆様に想像もつかないような使い方をしていただき、手を動かすことから生まれた「こんな使い方ができたよ!」というような、「生きた」アイデアの募集という面も含めて、今後は展開していきたいと考えています。 最も重要なことは、人工知能の利用によって僕らの健康や生活が潤うことです。このサービスを通して新しいライフスタイルが見つかってくると面白いなと思います。 ーーミッションを聞いた 僕たちは人工知能を活用した健康社会を目指しています。AIが入ってくると人間の仕事が奪われるなどとよく言われていますが、そうではなくて、「AIがあればもっと面白いことができるよ!AIがあれば人間ってもっと生き生きとしたことができるよ!」ということを伝えていきたいです。AIがあるからこそ楽しい世界、そういう世界を作るためのAIを作りたいと思っています。 人工知能を活用した、より豊かな健康社会を目指すヒューマノーム研究所に今後も注目していきたい。 編集後記 AIアクセラレーター、募集中。メンタリングを受けた人の感想はこちらやこちら。…

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東京都運営ASAC 9期 リモートDemo Day 大賞は電力ゼロで姿勢保持できる革新的モーター『PiezoSonic』

冒頭「東京から世界のリーディングカンパニーを」とのASAC會田さんのコンセプト宣言から始まったイベント。 3月26日(火)に開催された イベント「ASAC 9期 Demo Day」。ASACとは「東京から世界に誇るリーディングカンパニーを生み出す」がテーマ。「新結合による新事業創出プラットフォーム」がASACの役割となる。「成果にコミットすアクセラレーションプログラム」と銘打つプログラムだ。 ご存じの通り、新型コロナウィルスの感染防止施策で各種イベントが無観客リモートで行われているが、このイベントもFacebookLiveによるリモート開催で行われた。全員がマスクを着用し会場にはピッチをする人とカメラのみという配慮された運営となった。 バッチ9期生の9社は、船のAirBnBから、学習プラットフォームまで幅広い。特徴としていえるのは社会的意義の高い事業が多いことだろう。このあたりは東京都の委託を受けてプログラムを運営しているところに由来している。さらに先輩起業家としてASACの卒業生も2社ピッチすることとなった。 2時間半イベントとなったが、目次から興味があるコーナーをご覧いただければと思う。 オープンニング 平日夜間の開催だが、100名ほどの投資家、メディア、観覧者、先輩起業家がFacebookLiveを通じ参加し、オープンイノベーションへの意気の高まりが感じられた。 最初にASACのコンセプトについて會田さんよりピッチ。ASACは大企業のメンターを中心とした90名のメンターの協力により運営されている。 1バッチ100社以上の応募があり、女性起業、ソーシャルセクター、環境、エネルギーなど民間アクセラレーターでは支援が難しい産業ドメインを支援しているのが特徴。 ASAC第9期demoday 参加企業によるピッチ 1社4分のショートピッチののちオーディエンスから投票を受ける。[ニーズ]欄に、協業の希望を記載した。資金調達や大企業との連携を行っているのでVCや投資担当のみなさん、ぜひコンタクトを取ってみていただきたい。 POTETO Media 行政サービスをオンラインで調べ、書類をまとめて申請までできる一気通貫サービスです。行政サービスは58,000種類存在するのに対し、1.5%のサービスのみの活用となっておりほとんどのサービスが休眠しております。さらに、申請手続きはいまだに役所での窓口申請でありユーザーは有給を取って申請し、行政は手続きのコストを多く割いています。「POTOCU」では、メディアにより届けるべき人に届けるべきサービスを通知します。さらに、現在郵送手続きが可能な領域はWebフォームに入力するだけで申請を代行し、数年後にはクリックするだけで申請が完了するシステムを行政に代行します。 [ニーズ]資金調達、ライフタイムサービス系企業さんとの協業 SKIDAY 国内スキー市場はバブル期より減少を続けていますが、一方で根強いファンが残っています。また、世界的には冬季アクティビティとして10兆円規模の大きな市場を抱えています。しかしながら現状では、スキー場やプロスキーヤーが、自らの“情報”を発信できる媒体や機会が少なくなったことで、スキーヤーが求める“情報”が一括で手に入りにくいなど、“情報”を発信したい側と手に入れたい側のミスマッチが生じています。 SKIDAYは、コース情報とプロが提供する動画を紐づけることで、スキーヤーの「コース選び」にイノベーションを起こす唯一の動画プラットフォームを構築し、世界中のスキーヤーがスキーの楽しみを最大化できる「The Day」を提供します。 [ニーズ]提携プロからの投稿、業務提携(インバウンド、地方創生、動画事業) PiezoSonic 超音波モーターの22年間の研究開発の成果として、同モーターが持つ欠点を解決するに至り(特許出願中)、Piezosonicモーターとして販売を開始しました。 Piezosonicモーターは回転原理に磁力を利用しないため、MRIなどの高磁場環境で安定動作し、同サイズのDCモーター等と比べ、約10倍のトルクを発揮します。また、動作音が静かで静止時に電力0で姿勢を維持できるため、ロボットやEVなどに最適なモーターです。Piezosonicモーターを核として、人をサポートするロボットの開発に関わり、体が不自由、老齢になっても楽しい生活を送れる世界の構築を目指します。 [ニーズ]資金調達、人材採用 mymizu mymizuはペットボトルの使用を削減することをミッションにした、 無料で給水できる場所を全国で簡単に探せるサービスです。mymizuに登録されているカフェやレストラン、公共施設など無料で給水できる場所を「給水スポット」とし、外出中どこにいても、気軽に水が補給ができます。環境にも、お財布にも優しいアプリを通して、ペットボトルに頼るのではなく、マイボトルに補給することが常識になることを目指しています。また、教育事業とコミュニティー構築の土台となるプログラムを提供することにより、持続可能な環境を目指すムーブメントを巻き起こしています。 [ニーズ]企業コラボ商品開発、新規事業のアドバイス、ムーブメントへの参加 Tsunagu.ai ※ピッチなし 「FRONT-END.AI」は“デザインを理解するAI”でWebサイトのフロントエンド開発を自動化するサービスです。エンジニアの役割はデザイン意図に対する理解から始まり、そのプロセスは約20年間変化がありません。結果として、1ページ開発するために10時間もの時間をかけているのです。FRONT-END.AI」ではデザインデータのアップのみで、HTMLの構造、要素分析を行います。分析結果から自動でコーディングを行うことで、開発工程にかける時間を大きく削減出来ます。削減した時間で、売上の最大化を追求することや、自社エンジニアの成長機会を提供し、創造性を最大限発揮できる世界の実現を目指します oneterrace 外国人を正しく雇用するための在留資格申請・管理を効率化するサービスです。外国人雇用を行う上で、どのバックグラウンドの方を採用して、どのような業務に従事いただくのが良いのかを判断できる雇用可能診断や、採用してからの在留資格手続きに関わる申請書の作成を行政書士のガイドラインのもと作成したり、行政書士に相談や依頼が出来るシステムとなっております。外国人採用が当たり前になる社会で、企業が必要な手続きが出来るインフラになっていきます。 [ニーズ]外国人採用をしたい企業のお問い合わせ、資金調達 Portl Portl(ポートル)は、 プレジャーボートの遊休時間と、利用したいゲストをマッチングするプラットフォームです。日本には、世界8位の離島数、世界6位の領海の広さを持ち、世界有数の海洋観光資源に恵まれる日本ですが、海と国民には、まだまだ距離があります。また、ボートの稼働率は、12日とも言われ、多くのボートが遊休資産となっています。Portl(ポートル)では、ボートの遊休時間のシェアリングによって、ボートを通じた体験『ボートライフ』をもっとリーズナブルに、わかりやすくしていきます。そして、”海”を身近に活用できる世界の実現に向けて取り組んでいきます。 [ニーズ]自治体や企業などとの連携、資金調達 スタディカルテ スタディカルテは、オンラインに特化した教育サービスです。従来のプロ講師による個別指導は、都会でしか受けられず、高価格になってしまいます。そこで、個別指導における無駄な時間に注目した講師の指導支援ツールを開発することで、個別指導における双方向性を維持したままテクノロジーによって最大効率化・集団対応化を実現するシステムを開発しています。オンライン新しい教育手法をデザインしていくことで、教育における地理的・金銭的な格差を無くし、いつでも、どこでも、だれでも、高品質な教育が享受することの出来る社会を目指していきます。 [ニーズ]資金調達、事業提携 フィルダクト ドクターの協力を得て開発した、透明マウスピース型の歯科矯正サービスを提供しています。3DプリンターやCADなどのテクノロジーを使うことで精度を担保し、効率化を図ることで、通常の歯科矯正と比較して、通院回数は半分以下、価格もリーズナブルにできるのが大きな特徴です。歯並び改善は、審美的なコンプレックスの解消だけでなく、虫歯や歯周病のリスクを下げ、良好な噛み合わせによって全身の健康に繋がる効果があると言われています。しかし、現在国民の半数以上に歯並び改善が必要にも関わらず、そのうちの約10%しか治療が出来ていません。通常の歯科矯正は、治療期間が2〜3年と長く、多大な費用が掛かることから、殆どの人が歯科矯正を諦めてしまっているのです。世界先進の超高齢社会である日本は、歯の大切さにもっと目を向ける必要があると考え、サービスを開始するに至りました。まずはこの歯科矯正サービスから、日本のヘルスケア産業の活性化に寄与します。 ユアドク UrDoc LIFE & TECHNOLOGYの『ユアドク』は「外国人」と「医師」のマッチングサービスです。日本滞在中の外国人が「医療」で困った時、言語や情報の壁でその存在は遠くなります。また、医療機関にとっては来院から帰るまで全過程で言語や文化の壁があり、時間を取られ、予期せぬ受診は現場の負担になります。一方、「海外留学・外国人診療」の経験豊富な医師は増加しています。 『ユアドク医療相談』により、「外国人x医療」の選択肢が広がります。そして、スマホから簡単に「多言語での問診・病院薬局検索・受診予約」ができれば、「外国人」と「病院」もマッチングされ、OnlineとOfflineの融合する、より便利で新たな医療体験で、「医療のボーダレス化」が実現します。 [ニーズ]医療機関との提携、法人との契約、宿泊施設、旅行代理店との提携 そしてピッチの最後には、参加者による投票でピッチの1番を決める投票が行われる。…

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紹介営業のプラットフォーム”side bizz”で、営業職の本来の価値を見出すーーウェブエックス株式会社

「働き方改革」がキーワードの昨今、副業を解禁する企業が増え、本業とは別の仕事を探すサラリーマンの数も増えてきた。 副業は例えば、エンジニアとしてのスキルがあれば、サイト開発の受託をするなどの選択肢がある。本業で身に着けたスキルを副業に活かす人は多い。 では、営業職のスキルを活かせる副業はあるのだろうか? 紹介営業のプラットフォーム”side bizz(サイドビズ)”で、営業系の副業を支援する企業がある。 ウェブエックス株式会社だ。 どのような企業なのか。代表取締役の佐野雅也さんに話を聞いてみた。 プロフィール ウェブエックス株式会社代表取締役 佐野雅也 セールスパーソンと企業の両者にメリットがあるプラットフォーム ーー”side bizz”を一言でいうと? 営業系の副業支援を目的にしたリファラル営業(紹介営業)のプラットフォームです。side bizzは、副業として営業系の仕事を探す人に企業側が提供する商材を紹介するサイトで、セールスパーソンの人脈や既存顧客の有効活用を目指します。 ーーセールスパーソンはどうやって利用するのでしょう?利用するメリットは? セールスパーソンは、顧客や企業に提案したい商材をside bizzから探し、紹介します。その商材に応じて報酬が支払われます。セールスパーソンにとっては、商材の仕入れに会社を通す必要がないので、稟議などの手間がいらないメリットがあります。 また、side bizz上には一企業には用意しきれないあらゆる商材が用意されているので、顧客の話を聞き、課題を解決するための商材を提供できる可能性が高まります。これは顧客の課題解決のために商材を提供するという本来の「営業職」の価値の底上げにつながると思っています。 ーーでは、企業はどうやって利用するのでしょう?利用するメリットは? 企業はside bizzに商材情報を掲載し、その商材を”人に紹介したい”というセールスパーソンとコミュニケーションをとります。企業や商材の特徴を詳細に理解してもらうためです。メリットは、商材の掲載の依頼をするだけでside bizzに登録するセールスパーソンが代理店になってくれるので、見込顧客が継続的に入ってくる仕組みができあがります。 ーー競合サービスはありますか?それとの違いは? 営業系の副業を支援するサービスは他にもありますが、仕組みは様々です。実際、side bizzと全く同じコンセプト&仕組みでサービス提供しているモノはなく、目指すゴールも違っていると思います。side bizzは報酬が自由設定できることが特徴的で、ジャンルを問わずさまざまな商材を掲載できることが強みになっています。 働き方改革の時代に副業を探す営業職のためのサイトを ーーサービス立ち上げの経緯を教えてください。 「営業職に就く人の副業って何だろう?」と考えたときに、紹介営業という営業形態があることに気付きました。紹介営業には、ノルマがなく業務外の時間にでき、本業にもメリットがあるという条件がそろっています。そこから、2017年12月に厚生労働省が示したモデル就業規則に端を発する「副業解禁」の流れもあって、立ち上げを決意しました。 代理店の仕組みを活用したプラットフォームを作るには、代理店の仕組みをよく理解しておく必要があります。前職で代理店募集サイトを運営していたときに得た、代理店ノウハウがあったからこそ立ち上げができたと思っています。 誰もが幸せになる業務効率化を進めていく ーーこのサービスの今後は? 今後は法人会員を増やしていき、企業内で副業が容認できる仕組みを提供したいと思っています。営業員はside bizzを用いて副業的な活動ができるので、営業マンのモチベーション上昇と離職率の低下が期待できるでしょう。企業としては、自社の可能性を探るマーケティング活動にも活用することができます。 ーー目指す世界はありますか? 効率化された営業活動が実現できた世界ですね。プラットフォームに世の中の商材がすべて集まり、個人や法人を問わずに購買のサイクルが発生するようになれば、前時代的で非効率な営業は必要なくなります。人間がやるべき業務を念頭に置きつつも、業務効率化を進めるサービスを提供し続けたいです。 ウェブエックス株式会社が気になった方は、以下のリンクまで。 編集後記 AIアクセラレーター、募集中。メンタリングを受けた人の感想はこちらやこちら。

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在宅ワークを通じて、ひきこもりと社会を繋ぐきっかけを作る!株式会社Meta Anchor「COMOLY」」

現代の日本においてひきこもりは社会問題として深刻化している。政府の調査によると、約115万人もの人がひきこもりであると言われている。 そんな中、ひきこもりの人たちのプラットフォームになるようなサービスが登場した。株式会社Meta AnchorのCOMOLYだ。 COMOLYでは、ひきこもりと社会とのつながりを目指して、在宅でできる仕事や当事者同士で繋がるコミュニティを提供している。 今日はCOMOLYを詳しくみていこう。 プロフィール 山田邦生 名古屋工業大学大学院卒、MS-Japanで営業やキャリアカンセラーを経験後、独立。2016年7月に株式会社Meta Anchor設立し、代表取締役に就任。法人向けの適性検査「INOBER」や100万人以上が受検した「適職診断NAVI」を主軸として事業を展開。2020年1月にひきこもりと社会をつなぐプラットフォーム「COMOLY」をリリース。自らコーディングしながら、プロダクト開発にも携わっている。 ひきこもりの方々が安心して登録でき、働く繋がるが特徴 — COMOLYについて教えてください 一言でいえば、ひきこもりの方々のためのプラットフォームです。COMOLYでは主に「在宅ワーク」「トレーニング」「コミュニティ」を提供しています。 — 登録者はどのように仕事を得ることができるのですか? 登録者は、簡単なプロフィールを入力後、「個人情報の登録」、「得意なことを登録」してもらいます。その後、ZOOMやSkypeを活用してオンライン通話もしくは、COMOLY内でのチャットを利用し、カウンセリングを実施しています。カウンセリングをすることにより、ひきこもり状態であることの確認や、スキルや得意なこと、希望する業務をヒアリングします。その後本人の適性に合わせて業務を提供するようにしています。業務自体は、弊社が自ら企業へ営業し、委託されたものです。 基本的にはアウトソーシングですので、弊社が責任を持って企業への納品まで携わっています。 在宅ワークの内容は文字起こしやデータ入力などの事務業務から、パンフレットの制作、Webサイトの制作などのデザイン業務まで幅広く扱っています。 ひきこもりの方々は、内向的で繊細という面があり、きめ細かい仕事が得意な人も多く、事務業務に強みがあります。また、感受性が豊かで芸術性に優れている方も多く、デザインの業務にも強みが発揮していただいております。 — COMOLYはコミュニティーとしてどのように機能していますか 現在、COMOLY内で登録者がイラストや好きなものなどを投稿したり、他の登録者の投稿を閲覧できる機能があります。他にも趣味や住む地域、年齢などの属性でグループを作り登録者同士が交流ができる機能の提供を検討しています。もう一つが登録者が参加できるzoomを使ったオンライン当事者会及びオフラインの当事者会の開催も予定しています。 — 強みはなんですか COMOLYは私も含めてメンバー4人で運営していますが、元ひきこもりだったメンバーもおり、必要とされる機能や価値を、彼らの原体験を通じて提供していることです。 また、KHJ全国ひきこもり家族連合会や一般社団法人OSDなど民間でひきこもりを支援する団体と繋がっており、各種情報の共有や、イベントの共同開催をしております。ひきこもりの方に在宅ワークを提供するだけではなく、必要に応じて、上記民間支援団体の紹介や様々な情報を提供しています。 友人がひきこもりに!自身の経験から得た問題解決への使命感 — この会社を立ち上げた経緯を教えてください きっかけは小中の同級生だった友人が元ひきこもりだったことです。彼は大学を卒業後、約6年間ひきこもりでした。2018年に7年ぶりくらいに連絡が取れ、定期的に地元の静岡に戻る際に会ってました。私は、何とか彼に目標を持ってもらいたいと考えて、プログラミングを勧めました。その後連絡が途切れたりしながらも、徐々に目線が外に向き始め2019年8月に上京。わずか5ヶ月でRubyをマスターし、今は弊社のエンジニアとして活躍しています。 彼は、ひきこもり状態から脱することができましたが、国内には、100万人以上もひきこもり状態の人が存在していることが後に分かりました。その状況を受けて、自分たちで何かできないか?と考え、色々アイデアを練っていました。 ちょうどその時に、ひきこもり当事者や支援者が集まるイベントに色々参加し、ヒアリングしてみると、ひきこもっていても仕事がしたいというニーズが高いのが分かりました。早速、2人でコードを書き始め、2020年1月にCOMOLYが誕生しました。 — 引きこもりの友人との経験は、どのようにCOMOLYに生かされていますか? 小さな成功体験を積むことの重要性と社会(人)との繋がりをどう作るのかがCOMOLYで最も重要視しているところです。 まずは、内職でも文字起こしでも何でも良いので、達成感と成功体験を得ることです。プログラミングも同じですが、時間を忘れて何かに没頭することは、メンタル面の安定にも繋がります。それが誰かの役に立っていると感じられれば、結果的に自己肯定感も高まります。 また、社会との繋がりに関しては、家族以外の誰かと何かしら繋がることが重要で、これは、同じ状況であるひきこもり当事者同士でも良いですし、支援者と繋がることでも良いと思ってます。結果的に自分の居場所にもなります。 自分からではなかなかきっかけが掴めないけど、外部からきっかけを提供することで、気がついたら外に出れたということがあります。 COMOLYでは業務に対して、報酬もお支払いしていますがお金以上の価値を提供することに重きを置いています。 ひきこもりの人たちの潜在能力を生かしたサービス展開を目指して — COMOLYの新たな企画案はありますか? ひきこもりの人たちだからこそ持っているスキルや感性を生かした業務の紹介を企画しています。 特に男性のひきこもりの方は、ゲーム好きが多くいます。最近流行っている「荒野行動」や「スプラトゥーン」などは実は、高い空間認識能力が必要なんですね。その高い空間認識能力を生かして遠隔でのロボット操作や過疎地での自動運転のアシストなどに彼らの能力が発揮できるのではないかと考えています。 また、先ほども言いましたが、芸術的なスキルや感性を持った人たちが多く、COMOLY内でプロデュースしていきます。現在は、パンフレット作成やイラスト作成などを請け負うことがメインですが、Vtuberやアニメ、漫画などCOMOLY発祥のコンテンツをいくつも世の中に出していきたいと思っています。 将来的には、COMOLYをきっかけに自分の作ったものをCOMOLY MALLのような形で販販売でき、海外にも販路を拡大していきたいと思ってます — ミッションはありますか 私はひきこもりが悪いことだと全く思っていません。今の世の中、学校や社会でつまづいた時に、自分の身を守るためにひきこもることは、誰しも起こりうることです。ただし、社会と繋がっていないことは問題だと思っています。 人は一人では生きていけないですし、人間関係から逃れることはできません。今後テクノロジーが発展するにつれて、お金の価値は相対的に下がっていきます。その時に、人との繋がりや、自分の居場所が重要で、孤立を防ぎ、人との繋がりを感じられる社会を作っていきたいと思っております。 COMOLYが気になった方はサイトをチェックしてほしい。 編集後記 AIアクセラレーター、募集中。メンタリングを受けた人の感想はこちらやこちら。

マッハ取材

「なぜ?」を明らかにする因果推論が、データサイエンスの次の扉を開く

「なぜ?」を明らかにする因果推論が、データサイエンスの次の扉を開く おしん記者 なんとお呼びしましょうか?名前はなんておっしゃるんですか? 後藤 良輔 さん 後藤 良輔 といいます。 後藤 良輔 さん 後藤 良輔と申します。 早稲田大学理工学部在学中に情報・数理科学を学んだ後、メディアアート分野の制作活動を行う。都内IT企業での勤務を経て2010年に独立。以降フリーランスのエンジニアとして、医療スタートアップ、フィンテック企業などでAI・深層学習アルゴリズムの研究開発をリードした。 2019年7月にSearch Space株式会社を設立。 おしん記者 どんな事業をやっているんですか? 後藤 良輔 さん 医療・ライフサイエンス・環境分野の研究施設や企業さまに人工知能(AI)、データ解析、ソフトウェアの研究・開発支援を提供する「Search Space株式会社」を運営しております。 また、物事の因果関係を明らかにする因果分析も得意としております。因果分析ではデータから予測に影響を与える要因を知ることができ、市場の行動、社会政策の影響、またはさまざまな薬と治療の有効性のより詳しい分析が可能だと考えております。 おしん記者 創業のきっかけはありますか? 後藤 良輔 さん 元々、都内医療AIベンチャー企業であるLPixelでエンジニアとして働いておりました。 多くの医療・製薬・製造AIプロジェクトに関わらせていただく中で、技術者として世に役立つ製品をより先導して開発していきたいとの思いが強くなりSearch Spaceを創業いたしました。 おしん記者 サービスの利用法を教えてください。 後藤 良輔 さん 当社は現在、医療・ライフサイエンス・環境分野の研究施設や企業さま向けに人工知能(AI)、データ解析、因果推論、ソフトウェアの研究・開発や導入コンサルティングサービスを展開しております。 当社サイトの「問い合わせ」からご連絡いただければ担当者から折り返えさせていただきます。 おしん記者 競合サービスってありますか? 後藤 良輔 さん 最近では、多くの企業がAIに取り組んでいるかと思います。しかし、その中で医療・ライフサイエンス分野で実績があり、AI研究から開発まで一気通貫して行える企業は珍しく、エンジニアが直接クライアントの皆様の相談に乗らせていただきますので、早く柔軟に開発を進めていけます。 また、AIだけでなく統計解析や因果推論の知識も用いて最適な解決策をお客様の状況に寄り添いながら提案・開発させていただきます。 おしん記者 これからの目標を教えてください。 後藤 良輔 さん 日本を取り巻くライフサイエンス・医療・環境分野の課題をAI、統計解析や因果推論を用いて様々な企業様と共に解決していきたいと思っております。 また、当社が研究・開発に携わった製品が多くの方々に使っていただき、社会課題の解決や科学の発展に貢献することができれば大変嬉しいです。 このサービスについて知る

インタビュー

Webマーケティングの活用で、宿泊施設の「素晴らしい」を伝えるーー株式会社micado

旅行の宿泊先を選ぶ時、Web上でホテルや旅館の魅力や特徴を調べ、宿泊を決定するという方は多いだろう。 インターネットが普及した現在、Webサイトで施設の魅力を伝えきることや、Webマーケティングによりサービスの最適化を図ることは、宿泊者を増やすために必須の要素になっている。 しかし、自らのWebサイトを活用した集客の戦略を立てることができるホテルや旅館は少ない。 Webサイトの改善やWebマーケティングを通して宿泊施設の「素晴らしさ」を提供しきり、旅行する人や宿泊施設の利用者増加に導く企業がある。 株式会社micadoだ。 どのような企業なのか。代表取締役の田代貴彦さんに話を聞いた。 プロフィール 株式会社micado代表取締役社長 田代貴彦 ウェブ解析士 デジタルマーケティングコンサルタント 19歳から、デジタルマーケティングのコンサルタントとして活動を開始。Web上でのユーザーの行動データを分析し、最適なユーザー体験を提供するためのWebサイト改善を最も得意とし、これまで560社以上のWebの売上改善を行ってきた。Webサービス提供事業者向けに多くの無料セミナーを開催していたが、発信した情報が事業会社に高単価で販売されていることに疑問を感じ独立。成果が出るサービスを低単価で提供するため、株式会社micadoを設立。 Webマーケティング×宿泊コンサルティングのビジネスモデル ーーサービスを一言でいうと? ホテルや旅館の「素晴らしい」をWebの力を使って伝えるサービスです。Webマーケティングと宿泊コンサルティングをかけ合わせたビジネスモデルとなっています。 ーーどんな方がどれくらい利用されていますか?利用のメリットは? 大小問わず、ホテルや旅館などにご利用いただいております。 宿泊予約サイトや民泊の普及により宿泊施設の頭数が増え、宿泊客が増えないことに悩むホテルや旅館が増えています。そこで、私たちはWebマーケティングにより宿泊施設が抱える課題や潜在的な利益を分析し、解決策を提案することで、営業利益率の最大化を実現できます。 ーーどんな方法で課題を解決しますか? 実際に提供するサービスの内容は、Web解析、サイト改善、マーケティング最適化、宿泊料金最適化があります。 Web上のデータ解析を通してユーザーベースでの細かい分析をし、宿泊施設のサービスを最適化に導くことが可能です。また、データ分析という根拠があるので、無駄な提案に至ることがなく、余分なコストがかかりません。 ーー競合サービスはありますか?それとの違いは? Webコンサルティングの分野はIT業界に複数の競合がありますが、宿泊施設向けに展開しているのは弊社のみです。また、私自身も560社ほどのWebサイトを改善してきた経緯があり、高いレベルのサービスを提供してきた経験があるので、新しい形のサービスとなっています。 インターネットが普及した今こそ、宿泊施設の魅力を伝えきりたい。 ーーなぜこのサービスを始めようとしたのですか? 旅行先で宿泊施設を決めるときに、宿泊予約サイトで調べてもそれぞれの施設の特徴がわかりづらいと感じたことがきっかけです。その後、ITコンサルティング会社でデータプランニングに取り組んでいたときに、宿泊コンサルティングをやっていた現在の共同創業者に出会い、目的意識の合致から創業に至りました。 関係者が共に幸せになるサービス提供で、日本文化の素晴らしさを伝える ーーこのサービスの今後は? 現状のWeb業界は、無駄な時間とコストを大幅にかけているため、発注者側に多額の費用負担が必要になっています。我々は、データを味方にしているため、無駄な時間とコストをかけずに、最大限の成果を出すことができています。これからもデータを収集を続けることで、より高確率で成果に繋がる分析にアップデートし続けていきます。 そして宿泊施設がWeb上で魅力を伝えきれていないこの現状を変え、国内外問わず、日本の「素晴らしい」がより多くの人々に伝わる様になってほしいと思っています。 株式会社micadoが気になった方は、以下のリンクまで。 編集後記 AIアクセラレーター、募集中。メンタリングを受けた人の感想はこちらやこちら。

インタビュー

AIを利用したマーケティングリサーチのITプラットホーム 「しゃらぽ」株式会社しゃらぽ

企業にとって、市場調査とは顧客の意思や行動を知る上で欠かせないものだ。市場調査が正確に行われてないがために顧客のニーズが正確にわからない企業も多いのではないだろうか。 そんな中、顧客と直接触れ合うことで正確な情報を提供することのできるサービスがある。株式会社しゃらぽが提供しているサービス ”しゃらぽ” だ。 そのしゃらぽについて詳しく見ていこう。 プロフィール 代表取締役 古波津 勝彦 顧客のリアルのシーンを見ることができるしゃらぽ! ―”しゃらぽ”とは? ASEAN(東南アジア諸国連合)を主にターゲットとしたクラウド型リサーチツールです。消費者のスマートフォンにて撮影された画像を収集し、解析することで新たな知見を得ることを目標としています。 販売アフターサービスの課題に対してソリューションを提供することを特徴とし、購入した製品をお客様がいつ、どこで、誰と使用しているのかを現場に触れることによって正確な情報を企業側に提供できます。 ――どうやって利用するのでしょう 弊社側からユーザーに課題を提供し、ユーザーは課題に合う写真をしゃらぽに投稿します。それを画像エンジンで中身を読み(読めない部分は人が読む)、定量的なデータとして表します。そのデータはそのまま直接意思決定に繋げていくことができますね。 そして、シーンに合わせてターゲットを決め、プロモーションや商品開発に反映することができます。 リサーチ側はミッションを正しく行うことができたらポイントが貯まり、そのポイントを他のポイントプログラム連携先を通して使用することができるんです。 ーーなるほど。今何か重要視しているものはありますか? 今とても重要視しているのが ” Enjoying Moment of Value “です。 提供側からすると自分たちの商品がどのような瞬間に使用されていて、どのように楽しまれているのかを知ることができます。 ーーターゲットになる顧客にはどのような業種が挙げられますか? 今現在では、”Mobility” ”Travel” ”Fashion” ”Outdoor activities” ”Food and drink”など、主にBtoCのビジネスプレイヤーをターゲットとし、特に海外でのリサーチニーズを掘り起こしていくことを目標としております。 ーーなるほど。実際海外での導入事例はありますか? 弊社のメンバーの1人が元々ミャンマーのヤンゴンでエンジニアを育成する学校を立ち上げたことがありました。その経験を生かし、昨年ミャンマーで日系ビールメーカーが現地で展開しているビールブランドのマーケティングリサーチに携わったんです。 そこでは誰が、どこで、誰と、どのようなシーンでビールを飲んでいるかを明らかにするようなリサーチを行いました。 商品、サービス購入後のストーリーが知りたい ――もともと何をしていたのですか? 新卒では、環境の測定分析サービスを提供している会社にいました。 その後ニチアス株式会社で品質マネジメントに携わり、このスキルで日産自動車株式会社に転職し、数年ほどの品質マネジメントの業務を経て Market Intelligence の仕事をしていました。 ――しゃらぽを始めようとしたきっかけを教えてください 日産で、お客様が車を購入後どのような場面で、何のために、誰と使用しているのかを知ることに対して自分なりに限界を感じていたのがきっかけです。 プロダクトのアフターシーンを企業に提供することができればサービス、プロダクトの改善に繋がるのではないかと思いました。 また、お客さんに寄り添い、事実からシーンを刈りとることによってお客さんの情報をしっかり掴みより良いコミュニケーションが取れると思いました 日本人の意思決定をもっと促進させたい。 ――このサービスの今後は? 大きく2つの方向性があります。 ・海外のリサーチを手軽にできるプラットホームの提供 ・海外市場のファクト情報収集の網羅性 以上の2つです。 ――目指す世界はありますか? 日本人の意思決定の遅さを海外では NATO(No Action Talk Only)と表されています。 そこで、私たちがアンカーとなりしっかりと情報を得て、仮説を作り直し、日本人の意思決定を促進させていきたいです。それと同時に海外に進出する企業の背中を押す力になれたらと思っております。 しゃらぽが気になった方は下記のリンクまで! 編集後記…

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労務リスクを軽減して誰もが安心して働ける社会に。株式会社Flucle「HRbase」

さまざまな雇用形態が認められるようになった現代、労務トラブルが増加している。トラブルを未然に防ぎ、従業員一人一人が自分らしく働ける雇用環境の整備を実現するためには、労務管理が重要だ。 しかし、就業規則作成や労働時間管理など、労務に関する業務は多岐にわたり、内容も難しい。社労士の力を借りることもできるが、コストが高く、時間もかかる。 そんな中、労務トラブルを未然に防ぐべく、IT技術を活用した労務管理サービスが登場した。 HRbaseだ。HRbaseは労務に関する書類や手順をインターネット上でまとめ、従来の方法よりも簡単で安い労務管理を提供してくれる。 今回はHRbaseを詳しく見ていこう。 プロフィール 三田弘道 誰でもわかる労務管理を実現!労務の手順から書式に至るまでを完全網羅 — HRbaseについて教えてください 労務管理を適正化して労務リスクを軽減させるサービスです。サービスの機能は主に3つあります。 まず、労務に必要な就業規則などの規程や書類を、従来の方法よりも簡単に作ることができます。 従来の労務規定の作成方法は、専門書などを使って自分で作るか、社労士を依頼して作成してもらうかの2通りでした。しかし、これらの方法では会社の負担が大きくなってしまう。 そこでHRbaseでは、質問に答えるだけで会社のルールに合った規程や書類が作成が可能です。そのため、労務管理にかける時間もコストも削減できます。 次に、タスク管理・マニュアル機能です。これは、ルールに沿って具体的にどのような行動すればいいかが一目でわかるようになっています。 例えば、休職をする時、必要な書類や報告などは、細かく規定されています。しかし、ルールは出ていても、具体的に何をすればいいかは書かれていません。 そこで、HRbaseには労務に関するステップから書式までを用意しています。それも自動作成できるので、簡単に、ミスを最小限に減らして労務に関する手続きを進めることが可能です。 また、期限や進捗を管理できるタスク管理についても開発中です。 3つ目のサービスは、システム内で相談できるサービスです。働いていると、雇用形態についてふと疑問を持ったり、知っておきたいと思うことは少なからず出てくると思うんです。でも、誰かに相談するまでもない、と悩みを抱えたまま働いている人って少なからずいる。 そこでHRbaseでは、よくある質問とその解答例を用意しています。コミュニケーションを簡略化し、かつ労働者の悩みを解消できるのです。 HRbaseの強みはなんですか — HRbaseの1番の強みは、労務管理の知識や経験がなくても簡単に労務管理が出来るところです。 労務管理の中には社労士でしかわからないような、難しい内容が含まれていることもしばしばあります。また、会社ごとに労務管理の方法は異なります。労務管理が全くわからない人にとって、どの労務管理がその会社に最適なのかを知るのは、かなり難しい作業です。 そこでHRbaseでは、どのくらいの会社がどのような労務管理を採用しているのか参照できるように、他の会社のデータも掲載しています。 労務は雇用の土台!社労士としての経験から得た労務管理と労働環境整備への思い — この会社を立ち上げた経緯を教えてください このサービスを開始しようと思ったのは、仕事に対してネガティブな思いを感じている人が多いと思ったことがきっかけです。 仕事はお金を稼ぐためのツールにすぎないかもしれません。しかし、人生の多くの部分を働くことに費やしています。それなのに、仕事を楽しめないのはもったいない。 そこで、自身の社労士としての経験を生かして、近年増えている労務に関するトラブルを解消しようと思い、HRbaseを始めました。 — 社労士としての経験はHRbaseのサービスにどのように反映されていますか? 社労士としての経験から、雇用の基本である労務は労働者の安心感につながっているのを強く感じていました。そして、働くことポジティブなものに変えていくための第一歩が、安心感だと思ったのです。 休職や有給休暇、その他の雇用形態について、会社と就業員の間でのトラブルは、どうしてトラブルが多いのでしょうか?それは内容の難しさなどから労務が重要視されず、後回しになってしまうからです。 そこで、ITリテラシーを使い、もっと簡単に安く労務管理をすることができるサービス、HRbaseを開発しました。労務トラブルを減らしたい、もっと言えば、労務トラブルを未然に防ぎたい、そんな社労士としての視点がこのサービスの根幹となっています。 「働き方をカラフルに」労務管理の徹底で日本の労働環境をより良いものに — 会社のミッションについて教えてください この会社のミッションは「働くをカラフルに」です。働き方をカラフルにしていくには、土台が必要です。そのために、労務という雇用の土台をもっと意識してもらえるようなサービス展開を目指しています。 — 将来のビジョンを教えてください 将来的には、さまざまな方に利用してもらうことによって蓄積したデータを使い、幅広い労務のケースに対応できるサービスに成長していきたいと思っています。 また、近年、ハラスメントなどのセンシティブな労務案件も増えています。そこで、法律に関わる他の業種の専門家とのマッチングサービスとしての機能も今年中にできる予定です。 HRbaseが気になった人はサイトをチェックしてみてほしい。 編集後記 AIアクセラレーター、募集中。メンタリングを受けた人の感想はこちらやこちら。

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プロセスからインターネットマーケティングの形を変えるーー株式会社Bridge

SNS運用、SEO記事やリスティング広告の作成…現代企業には必須の業務だ。その分野に強い広告代理店に業務委託する企業も多い。 今日は、インターネットコンサルティングを行う企業の中でも、サービス提供までのプロセスを重視する企業を紹介する。 株式会社Bridgeだ。 Bridgeは、インターネットリテラシーの低い企業にも、わかりやすい形でコンセンサスをとることを重視する。 どのような企業なのか。松本雄介氏に話を聞いた。 プロフィール 株式会社Bridge代表取締役社長 松本 雄介 「人」の専門性を重視する広告運用 ――Bridgeのサービスについて教えてください 簡単に言うと、インターネットの広告代理店と今は同じです。ネット広告の運用とコンテンツSEOのディレクション及び制作、そして新規事業の、中小企業様に特化した広告運用サービスの3つの軸を中心に、事業を展開しています。 ――新規事業はどんなクライアント様がどれくらい利用されていますか? クライアント様の規模は様々です。主に中小企業様を中心に十数で、なかなか通常のインターネット広告代理店様では受けてもらえない予算規模のお客様が多いです。 ――競合サービスはありますか?それとの違いは? 大きく分けて2つ。広告運用ツールを開発する会社と、中小企業に特化した広告代理店があります。これに対しBridgeの強みは、「実際の広告運用者が持つ専門性」と「ツールも含めた、運用業務をサポートする体制」です。 専門性とは、例えば薬事系の広告などに対する専門知識があります。こういった分野に関しては専門性がなければ、正しいネット広告の活用が出来なかったり、広告効果としてお客様に満足の行く形でサービス提供が出来なかったりします。Bridgeには、様々な業種のお客様にご対応できる運用担当者が揃っており、各専門分野でも対応が可能な体制が整っています。 また、一律10%のマージンを設定し、代理店用管理画面の管理を顧客に任せることで、明瞭な会計とわかりやすいプロセスの説明を可能としています。ネットリテラシーの低いお客様でも満足するサービスを提供します。 インターネットコンサルティング業界の状況を変えたい。 ――もともと何をしていたのですか? 元々はサイバーエージェントで広告代理事業に携わっていました。それが転じて、グループのアドテクスタジオなどに勤務していました。そんな中で、起業してtoBではなくtoCの事業に従事してみたいとは思っていました。 ――なぜこのサービスを始めようとしたのですか? 前職に在籍している時はわからなかったのですが、独立して複数の企業様からご相談を受けて調査してみると、ネットリテラシーの低いクライアント様やまだ予算規模の少ないお客様が受けているサービスの質に疑問が多く、課題も多いと感じることがありました。そんな業界の状況を変えたいと思ったからです。 本当にやりたいことを実現できる環境を ーー新たなプロダクトの計画はありますか。 広告代理業のマッチングサービス(クラウドマーケティング)です。独自の判断基準で採用したフリーランスを、案件によって仕事とマッチングさせます。リモート前提など、サービスそのものを重視したマッチングを目指します。また、使用するツールなどでサービスに差が出ないように、自社開発のツールをフリーランスに提供するなどの方法も考えています。 ――Bridgeの今後は? まずはフロントの部分の自動化を進めていき、人的コストを削減していきます。続いて、特にクリエーティブに関わるスタッフのサポート体制のツールを強化します。運用者同士を競わせる仕組み、評価体制もつくりたいですね。 ――ミッションを教えてください。 ”MAKE A CHANGE.”をキャッチコピーに掲げています。1年間の事業計画は明確に立てますが、10年後の事業計画は無理には作りません。日々の業務と、それに対するレポートの中身が形式化してしまうと感じるからです。会社のために本当にやりたいことを実現できる環境、この会社で成長していくことを楽しむ文化をつくります。 株式会社Bridgeが気になった方はぜひサイトもチェックしてみてほしい。 編集後記 AIアクセラレーター、募集中。メンタリングを受けた人の感想はこちらやこちら。

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広告主とユーザーの双方を満たすビジネスモデルを提供

広告主とユーザーの双方を満たすビジネスモデルを提供 おしん記者 なんとお呼びしましょうか?名前はなんておっしゃるんですか? 高祖直路 さん 高祖直路 といいます。 高祖直路 さん 1989年2月生まれ、兵庫県西宮市出身、立命館大学経済学部卒。ベンチャーキャピタルやインターネット広告・インターネットサービスの仕事に従事。インターネットを主軸に「人が集まる面白い場所作り」をしたいと考え、2017年9月に株式会社CHOICEを創業。インターネット技術を活用して、距離や時間を超えた新しい面白さ・利便性を提供できるサービスを生み出すことを目的とし、現在は広告事業やメディア事業などを展開。 おしん記者 どんな事業をやっているんですか? 高祖直路 さん サービス名は「アフィリエイト CHOICE」といいます。会員サービスを運営するメディアのマネタイズ手法のお手伝いをしています。具体的には、アフィリエイト広告による収益化を実装するとともに、会員にインセンティブ(ポイントや仮想通貨など)を付与してアクションを促進させる仕組みを提供しております。これらのコンサルティングやハンズオン支援をワンパッケージで行っています。 おしん記者 創業のきっかけはありますか? 高祖直路 さん 学生時代から、自分でサービスをクリエイトしたいと考え、それを目的にキャリアを形成してきた。前職のポイントメディア企業において、マーケティング部の責任者として、サイトの成長を牽引、大幅に業績を拡大させた。自分が考えた企画や施策が成長要因に大きく寄与したことから、社内外から高い評価を得ることができ、このタイミングなら世の中的にニーズのあるものをクリエイトすることができると思い創業を決意した。 おしん記者 サービスの利用法を教えてください。 高祖直路 さん BtoBサービスであり、利用に応じてオーダーメイド型でサービス提供するので、まずはお問合せ頂ければと思います。 おしん記者 これからの目標を教えてください。 高祖直路 さん これまで会員サービスを運営するメディアさんをクライアントとしてサービス提供しておりますが、現在、自社の会員サービスの開発を進めております。今まで培ってきたノウハウをベースに、自社がユーザーに価値提供できるようにしていきたいです。インセンティブモデルはやり方次第で、広告主とユーザーの双方の満足を得ることができる仕組みだと思っています。これをもっと世の中に広めていきたいです。 このサービスについて知る

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日本中のエキスパートがリアルタイムで情報発信!「地上最強」の情報共有サービス「TechFeed Pro」

AI、IT、クラウド、VR…テクノロジーは日々、進化を続けている。テクノロジーに関する情報は発信スピードも速く、情報量も多い。 そのため、毎日無数に配信されるの情報の中から、本当に自分が知りたい情報を収集するのは至難の技だ。 そこで、テクノロジーのエキスパートたちが「今」触れている情報を共有してくれるサービスが2020年1月から始まった。 TechFeed Proである。アルゴリズムにより、世界中からエキスパート向けの技術情報を自動的に収集してくれる。それだけではない。日本中のエキスパートたちが、プラットフォームの改善に協力しているため、常に最高のクオリティに保たれるようになっている。 今日はTechFeed Proについて詳しく見ていこう。 プロフィール 白石俊平 エキスパートによるエキスパートのための情報サービス、TechFeed Proとは? — まず、TechFeed Proについて教えてください TechFeed Proはテクノロジーのエキスパートたちが厳選した情報を、リアルタイムで得ることのできる情報プラットフォームサービスです。 株式会社テックフィードでは、4年ほど前から、TechFeedというエンジニアの情報収集サービスを展開していました。今回、さらに進化したTechFeed Proでは世界中のエキスパートたちが「今」触れている情報を厳選して届けられるようになりました。それだけではなく、エキスパート、またはエキスパートを目指す人たちに向けた情報共有サービスとなっています。 — TechFeed Proの強みはなんですか 一言で言えば、「メンテナンスフリー・ノイズフリー」が強みです。 30人以上のエキスパートにインタビューしてわかったのですが、現在エキスパートたちが情報を収集している最大のサービスは、なんとTwitterです。海外のエキスパートが発信する一次情報をリアルタイムに得るため、エキスパートはTwitterを活用しているのです。ですが、Twitterはフォロワーを自分でメンテナンスしなければなりません。また、テクノロジー情報以外のノイズも多い。 TechFeed Proでは、Twitterでエキスパートたちが発信するリアルタイムな情報を、自動的に厳選しているので、ユーザーは情報のメンテナンスをする必要がなくなります。だから、自分の知りたい情報をリアルタイムに手に入れることができるのです。 TechFeedからTechFeed Proへ — なぜTechFeed Proを始めようと思ったのですか 前身であるTechFeedを含め、エキスパート向けの情報を得られるサービスがほかになかったからです。 そこで、先程も申し上げましたが、30人以上のエキスパートにインタビューして、あるべきサービス像を探りました。そこでわかったのは、エキスパートはエキスパートから情報を得ているということ。だから、世界中のエキスパートのTwitterをウォッチして情報を得るという発想に至ったんです。そして、エキスパートたちが発信している情報をピックアップしているのだったら、いっそエキスパートたちと一緒に運営できる情報共有サービスにしたい、と思いました。 日本中のエキスパートと協力して作っていく情報共有サービス、それが今回のTechFeed Proです。 日本を世界一のIT国家にする!TechFeed Proにかける熱い思い — ミッションを教えてください 我々のミッションはTechFeed Proを地上最強のエンジニア向け情報サービスにすることです。さらにいえば、日本のエキスパートから「エンジニアになるならTechFeed Proは必見」と言ってもらえるような「絶対的」なサービスを目指しています。 現在、Expert Watcherというエキスパートのツイートを監視してリアルタイムでそのツイートから情報を得るエンジンが中心です。このエンジンが集める情報は確かに高品質なのですが、限られた専門家にしかわからない、難しすぎるコンテンツが多い状況です。 そこで、あらゆるコンテンツの中から、人気の記事を分析するTrend Watcher というエンジンを開発しました。これが追加されたことで、TechFeed Proは万人におすすめできるサービスになったと言えます。 他にも日本中のエキスパートたちを巻き込んでコミュニティを拡大していくだけでなく、正式リリースに合わせて200以上のチャンネルを公開しますので今後のTechFeed Proにもご注目ください! 3/18の正式リリースを記念したキャンペーンが開催中とのこと。MacBook Pro 16インチが当たるそうなので、ぜひサイトをチェックしてみてほしい。 編集後記 AIアクセラレーター、募集中。メンタリングを受けた人の感想はこちらやこちら。  

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配信系VTuberをプロデュース!株式会社V Chuu

VTuberをご存知だろうか? VTuberとはバーチャルユーチューバーのこと。リアルの人間が動画を直接配信するのではなく、アバターと呼ばれるキャラクターを通して動画投稿や配信を行う。動画の内容は、雑談やゲーム実況、歌、など多岐にわたる。 今回紹介する株式会社V Chuuは、そんなVTuberの魅力をさらに多くの人々に伝え、当業界をさらに大きくかつ素晴らしいものにしていこうとする企業である。 今日は、株式会社V Chuuについて詳しく見ていこう。 プロフィール 金谷陽平(https://twitter.com/yopedayo) ▼立命館大学経営学部卒 ▼学生時代は、大阪の市場で小売商売、起業家インタビューメディア、 インターン(ワークス,メルカリinUS,ユニクロinUK,DeNA, CA,デロイト等)などに取り組む ▼2019年4月DeNA渉外統括本部新卒入社(同年9月退社) →世界最高の精度と謳われるフェイストラッキングSDK『SenseTime』の国内営業に従事(VTuber関連会社メイン) ▼2020年2月、株式会社V Chuu(ブイチュー)を創業 ファン重視のサービス展開 — 株式会社V Chuuのサービス内容について教えてください 私たちの事業を一言で言えば、VTuberのプロデュースです。芸能界で言う、YouTuber事務所のポジションですね。 事務所の中でも弊社では、『ゲーム女子』に特化したVTuberユニット『武装彼女』(https://twitter.com/busokanojo)を展開しています。(esports大会に出場経験のある女性や、ゲーム女子と呼ばれる方々を魂(中の人)としてお声かけしております。) 弊社で独自に開発したスマホでトラッキング可能な『VTuberを操作するアプリ』を使って自宅配信をするVTuberを、今年で50名規模にまで拡大する予定です。 また、その他にも歌をコンセプトにしたVTuberユニットのプロデュースや、”武装彼女”の海外展開も既に検討を始めています。気が早いですよね。(笑) — VTuberはどのように報酬を得られるのですか? 収益が生まれるポイントとしては、①YouTubeプラットフォーム内②YouTubeプラットフォーム外、の2種類が大きく存在します。 ①YouTubeプラットフォーム内では、投げ銭や広告収益などが主な収益化方法となります。 ②YouTubeプラットフォーム外では、グッズ販売やボイス販売等、様々な収益化方法が存在します。 VTuber事務所において何より大切なことは、これまでにないコンテンツを生み出し、ファンの方々を楽しませることなので、そのコンテンツ企画には非常に力を入れています。 — 強みはなんですか? 弊社が強みとしているのは、トラッキングアプリの精度およびユニット毎に明確なコンセプトを持たせているところです。 トラッキングアプリに関しては、視聴者の没入感を高めるため表情の機微をより多様に出せるような設計にしています。 また、PCのCPUを使うとゲームプレイングに支障をきたすため、スマホでトラッキングできるよう、スマホ用(iOSおよびAndroid)のアプリケーションを開発いたしました。 VTuber市場は、生まれて2,3年とまだまだ新興市場です。 そんな中でも、大手事務所・中堅事務所・個人勢と、様々な規模のVTuber(ユニット)が存在していますが、今年はコンセプトをもったVTuber(ユニット)がどんどん出てくると考えています。 弊社もそのムーブメントをより大きくするべく、素晴らしいユニットをプロデュースしていきたい次第です。 — 他に強みはありますか? 正直、もっとも大きな強みは、私の『VTuber・V業界に対する愛情』だと思っています。 心の底からVTuberが好きでなければ出来ない経営の意思決定があると、私は考えています。 私自身『VTuberを通して世の中によりたくさんの幸せを届けるために、自分は生まれて来たのだ』と本気で信じており、去年は1日8時間くらいはVTuberの配信・動画を見るほどにはVTuberが大好きです。(笑) 『VTuberが好きでなければ出来ない経営の意思決定』とはどういうことかと言いますと、『魂(VTuberの中の人)さん、あるいはファンの皆様を幸せにすることを最優先にした意思決定』のことです。 その意思決定には、時として短期的な収益の機会損失を受容しなければならない時が多々あると考えています。 VTuberの面白さを簡単に分解すると、『インタラクティブ性(双方向性のコミュニケーション)』と『ハプニング性』の2要素に分かれると思っています。 その『インタラクティブ性』が、企業対魂さん、企業対ファン、においても非常に重要なのです。 魂さんの声を聞く、ファンの皆さまの声を聞く、という文化が根付いているかどうか、それこそが中長期的に応援される企業であり続けられるかどうかを分けているのではないか、と強く信じております。 この姿勢・文化を徹底しつつ、企業として持続可能な事業を展開していくことが重要です。 初期は特に大変かとは思いますが、きっとその姿勢は魂さんやファンの皆さまに伝わると思っています。 ただただ愛情を持って、意思決定を繰り返していきたい次第です。 — 他の動画配信にはない、VTuberの魅力はなんですか VTuberの魅力は、現実世界にはない『平等感』だと思っています。 誰に対しても同じトーク・表情を返すことができ、画面にいるのだけれど誰も現実世界で同列の存在として会うことは適わない。そういう意味での『平等感』です。…

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大学生活をもっと楽しく、将来のために少しだけ準備!成長する学生メディア「ビズキャンプラス」

「大学生活、何か新しいことに挑戦したい!」「就活のこと、何も知らなくてちょっと不安だなぁ」「将来に向けて周りのみんなより一歩リードしたい」…。  Startup Timesを読んでくださっている大学1、2年生の皆さんは、そんなことをお考えではないだろうか。パートナーオブスターズ株式会社の運営する「ビズキャンプラス」は、大学生活を楽しく充実したものにするだけでなく、将来役に立つ経験を積み、仲間と一緒に成長できる学生メディアだ。 どんな活動をしているのか詳しく見ていこう。 プロフィール   CEO  星野善宣 北海道大学卒業後、専門商社(株式会社日立ハイテクノロジーズ)にて海外(アジア市場)営業経験後、コンサルティングファームにて、ベンチャー、中小企業の事業変革に向けたコンサルティングに従事。 クライアントからの評価に後押しされ独立、2007年1月パートナーオブスターズ株式会社設立、同社代表取締役。 「わくわくをカタチにする」をコンセプトとして、スタートアップ/ベンチャー向けの成長支援サービス(インキュベーション、広報PR等)を提供。 2012年からは学生の就職課題のソリューションとして。学生参加型メディア「ビズキャンプラス」の提供を開始。 また、地方創生に取り組むべく地元新潟のベンチャーキャピタルである新潟ベンチャーキャピタル株式会社の取締役を兼務 大学生活をもっと楽しく、将来のために少しだけ準備!成長する学生メディア「ビズキャンプラス」 ーービズキャンプラスはどのようなサービスですか。 一言で言うと、学生たちの将来に向けての成長を支援する学生参加型メディアです。本格的に就活を始める前の1、2年生の時期から、感度の高い学生がスタートアップ・ベンチャー企業と関わる機会を提供することを目的としています。 ーー大学生をターゲットにしたサービスなんですね。具体的にはどんな活動をしているのですか。 学生が実際にスタートアップ・ベンチャー企業のプロジェクトに携わって広報・PRの仕事をするインターンを支援したり、学生キャスターとして企業にインタビューをして、その記事をオウンドメディアに掲載したりしています。また、学生起業家の支援やゼミイベントを主催したりもしています。最近だとビズプラゼミという企画で、3月12日にABCash Technologiesと共催して「女子大学生のためのお金の授業」を渋谷スクランブルスクエアで開催予定です。 ーーどのような学生が活躍しているのですか。 男女比は9対1で女子学生が多いです。アナウンサー志望の学生もたくさんいます。現状では就活を控えた3年生が最も多いのですが、1、2年生の参加も是非お待ちしています。時間的にも気持ち的にも余裕がある1、2年生の時期からスタートアップ・ベンチャー企業を身近に感じて、将来の準備を始めるきっかけとなって欲しいですね。 学生とスタートアップ企業、双方に寄り添い、共に成長する ーー創業の経緯、ビズキャンプラスを始めた経緯を教えてください。 僕は社会人としての経歴としては、商社やコンサルティングファームに勤めていました。その経験の中で、自分が働いていた大手企業より、今サルティングファームでサポートさせてもらっていた中小企業、スタートアップ企業の変化が早く、共に成長することができる点に魅力を感じたんです。しかし同時に、スタートアップ企業がリソース不足や資金面の問題、人材獲得に苦労していることを知り、課題だと実感していました。その課題を解決するために「パートナーオブスターズ株式会社」を創立しました。 当社ではブランディングや広報PRなど、企業目線でスタートアップ企業の支援をしてきました。ブランディングの中では「採用ブランディング」という領域で企業の新卒採用サポートしており、その中で学生ためのリーチ獲得としてスタートしたのが「ビズキャン」というサービスです。しかしのちに学生目線から課題を解決する方向に切り替えました。というのも、ほとんどの大学3年生の就活生は限られた期間での就活のため、スタートアップ企業についての情報を得ることもできないまま就職活動の時期を迎えてしまう方がほとんどだからです。そのため、現在多くのスタートアップ企業は新卒の採用に苦戦しています。 そこで就活まで時間的な余裕のある1、2年生に注目しました。早い段階でスタートアップ・ベンチャー企業を知り、実際にインターンの経験をすることで、事業に興味を持ってもらう企業側もメリットがありますし、学生側も社会経験や就活の準備として成長することができます。 ーー学生と企業のどちらにもメリットがあるとのことですが、具体的にどういった点が強みだと感じているのでしょうか。 学生目線で言うと、例えば学生キャスターによるインタビューではメディア関連や女性起業家など、学生の関心のある分野の企業にインタビューができる点です。 企業目線では、どのような学生とリーチしたいのかなど企業の要望を聞きながら企画をしていくため、企業の求めるサービスに対し柔軟に対応できる点です。インターンの募集や採用を通して学生と企業を繋げたり、学生と企業の交流会をとして年に一回イベントを開催しています。収益を目的としていないため学生と企業の双方に寄り添ったサービスを提供することができると考えています。 学生たちの将来を、もっと面白くしたい。 ーー今後の展望を聞かせてください。 今後は、学生たちの将来を面白くしたいと考える企業と連携し、新たなサービス作りに力を入れていきたいです。若くやる気に満ちた学生とスタートアップ・ベンチャー企業の出会いを提供し、どちらも成長していけるようなサービスになったらいいなと考えています。 学生たちの将来を応援する「ビズキャンプラス」にこれからも注目したい。 編集後記 AIアクセラレーター、募集中。メンタリングを受けた人の感想はこちらやこちら。  

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人工知能でコミュニケーションの質を分析!コグニティ株式会社「UpSighter」【インターン募集中】

会社における営業のの成績は、要因を分析しづらい。 なぜなら、コミュニケーションは定量化できるものではないからだ。 そこで、商談の内容を見える化し、営業の質を向上するサービスがある。 コグニティ株式会社が開発しているUpSighterだ。まさにかゆいところに手が届くサービスになっている。 また、現在将来の理想を達成するため、セールスやエンジニアの新たなメンバーを募集しているとのこと。 どんな企業なのか。くわしく見ていこう。 代表取締役 河野 理愛 1982年生まれ、徳島県出身。慶應義塾大学総合政策学部卒業。大学在学中の2001年にNPO法人を設立、代表として経営を行う。 2005年にソニー株式会社入社、カメラ事業を中心に、 経営戦略・商品企画に従事。2011年に株式会社ディー・ エヌ・エー入社、ソーシャルゲームの海外展開を担当。 2013年、コグニティ株式会社を設立。 目次 1.人工知能で、コミュニケーションの質を分析!「UpSighter」 2.コグニティ株式会社設立までの激動の経緯に迫る 2.1.起業を通して、大企業のすばらしさを知った大学時代 2.2.大企業での充実した時間。それでも自分の道を行く 2.3.起業。そして、激動の海外修行 3.「働き方」「プロダクト」の両輪で、 コグニティ株式会社は大企業を目指す 4.コグニティ株式会社と一緒に夢が見たい、若者募集! 人工知能で、コミュニケーションの質を分析!「UpSighter」 ――サービスについて教えてください。 コグニティ株式会社が開発しているUpSighterは、「人工知能で、コミュニケーションの質を分析するサービス」です。 具体的な使い方としては、まず商談などの場面を録音します。その録音に基づき、話の内容をUpSighterで分析。レポートやランキングなどでフィードバックするというものです。 営業トークのスキルアップのためのツールになっています。 ――「見える化」はどんなところから取り組んでいくのですか? まずコミュニケーションを見える化するために、「自社内の成績の良い人と悪い人」「ある特定の商材が売れる人と売れない人」「特定の地域で売れる人と売れない人」などの違いを分析します。 セグメントをした時に、KPIが上がっていないところやできる人とできない人の分析をすることで、評価の可視化を行います。 コミュニケーションは可視化しづらいため、指導・評価がしにくく、感覚的にやることが多くなっていますよね。そんなコミュニケーションの場面を数字で見える化することで、方向性を示しやすくしているんです。 ――どんな分析をするのですか? 「どんなものを何割話したか」や「どのような構成で会話をしているか」などの切り口で、商談の要素を見える化します。 まず「事例・リスクについて・主観的根拠・客観的根拠」など会話の内容、「発散的・一本道」などロジックの組み立て方、話者同士の話量の差などから商談内容を見える化し、特徴を検出。 そして、成績の良い人・悪い人で営業の質を点数化します。そこでスコアを比較すると、欠点などの特徴がわかるようになるんです。 また、点数化することで、会社としての営業のお手本を設定することもできますね。 ――見える化すると営業教育の効率はめちゃくちゃ上がりますね! 見える化した後は、オートフィードバックの機能も備えています。「フィードバックシート」というものをお返しすることができるんです。 この機能を使えば、お客さんとのトークが録音しづらい場合、研修の時にも使えるようになるんです。 研修時の具体的な使い方は、ロールプレイングなどで話した内容をUpSighterにアップロードしていただきます。すると、トーク内容の要素やフィードバックを表示することができます。 フィードバックの最後には、自分のしゃべった内容の書き起こしがあり、成績が良い人と比べて足りないところを見られるんです。 このことで、指導コストの削減を実現。指導側の困っているところを幅広く解決するサービスになっています。 ――ユーザーについて教えてください。 事業会社で営業部隊を持っている会社がターゲットです。 使い方は企業様によって、柔軟に変更することができます。具体的には、新人研修・成績が振るわない人向けのボトムアップ研修・新規事業の立ち上げたときなど、教育が足りていない場所への導入が可能です。 ――競合について教えてください。 コールセンター向けのコミュニケーションを可視化するサービスは増えてきています。蓄積された情報があり、データがとりやすく、限られたワードしか出ないですからね。 しかし、コールセンターのサービスは、特定の商材に特化しており、商材が変わった瞬間に辞書の作り直しなどが起こってしまいます。つまり、限られた場面でしか利用することができないんです。 それに比べて、UpSighterは、技術的に固有名詞を無視して分析できるフレームワークがあるため、コールセンター以外にも幅広い分野で利用することができます。 会議・店舗対応・チームのチャットの対応・チャットでの接客の分析にも対応しています。 分野や状況に限らずご利用いただけることが強みになっていますね。 コグニティ株式会社設立までの激動の経緯に迫る 起業を通して、大企業のすばらしさを知った大学時代 ――コグニティ株式会社…

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秘密計算×AIでデータの安全を守る――EAGLYS株式会社「DataArmor®」

現在プライバシーに関わるデータは、マスキング加工をし、データの質を低くしてクラウドで処理するというプロセスで処理されている。 このやり方は、プライバシーを担保できるが、加工コストがかかり、低い質のデータで処理をしなければならない。 この状況の解決を目指すスタートアップがある。 EAGLYS(イーグリス)株式会社だ。 高速エンジンCapsuleFlow搭載の秘密計算ソリューション「DataArmor®(データアーマー)」を開発し、暗号化したままのデータをもとに高精度な分析や、AI構築・運用、データ管理までを一括して可能にしている。 EAGLYS株式会社とはいったいどんな企業なのだろうか?提供しているソリューション「DataArmor」の全貌とは? 詳しくみていこう。 プロフィール EAGLYS Inc. Founder & CEO 今林 広樹 秘密計算で安全にデータ分析・AI構築・運用するサポート「DataArmor®」 ――DataArmor®について教えてください。 DataArmor®は、データを暗号化した状態で集積から分析、AIの処理まで一括でできるプラットフォームです。 データの種類を気にせず、安全に分析や解析ができるようになります。 ――どんな風に利用されていますか? 具体的には、企業間で暗号状態のデータをクラウドで集積する際や、企業間でデータを暗号化したまま統合し、セキュアに解析する際などにご利用いただいています。 また、1社の中で工場をたくさん持っているような企業様には、工場間をまたいで、関係する企業の利害関係を保ちつつ、データを共有できます。暗号状態でデータを集め、AIで学習を進めアップデートしていくことができるようになっているんです。 このように、業界全体のデータをセキュアに一元管理でき、分析にも応用可能なのが特徴です。 ――他に利用シーンはありますか? DataArmorは、メディカル領域にも応用できると思っています。 例えば、ゲノム情報や電子カルテ、健康データの情報を一括で集積し、人の属性による症状の相関分析ができるようになると思うんです。 この相関分析ができるようになれば、医療のパーソナライズが可能になります。 このように、さまざまな分野でソリューションを提供できるポテンシャルを秘めているのも特徴です。 ――DataArmorの強みについて教えてください。 暗号状態でデータベースのオペレーションができるのが強みになっていますね。他には、ディープラーニングなどの解析アルゴリズムを暗号状態で処理できるモジュールを揃えています。 また、スピード面にも強みがあります。最先端の論文より、数千倍早くデータを処理できるのは大きな強みですね。 EAGLYS株式会社の技術は、高い評価を獲得している。 EY新日本有限責任監査法人が企画、表彰する「EY Innovative Startup 2020」で、今後著しい成長が期待される企業として、全国のスタートアップの中から選ばれた11分野17社のうち唯一のセキュリティ分野スタートアップとして選抜された。 経済産業省所管の独立行政法人中小企業基盤整備機構が運営する「Japan Venture Awards(略称:JVA)2020」にて、審査対象の191名のうち、特に優秀な経営者として中小企業庁長官賞を受賞。 「秘密計算」にたどり着くまで、EAGLYS株式会社はどんな軌跡をたどってきたのか? ――起業した当初から今に至るまでの経緯について教えてください。 起業をした当初は、AIが登場し始めたころでした。そのため、市場がAIについて理解をされておらず、業務自動化の事業からスタートしました。 それから最初の1年で「AIの会社」というブランディングに転換。そして2019年再度ブランディングを変えて、秘密計算を強みとする会社に進化しました。 ここで、AIと秘密計算を組み合わせた現在のEAGLYSになりましたね。 ――それから今に至るまで、どんな経緯がありましたか? 秘密計算の知名度が低かったので、最初は啓蒙活動からのスタートでした。 それから半年間種まき活動を続け、トラクションが出始めました。出だしはまぁまぁといったところですね。 しかし、まだまだ秘密計算に対する市場の理解が及んでいない部分があります。 今後もさらに市場の理解を広めていこうと考えています。 企業とデータの持続可能性を追求する ――このサービスの今後は? 今後、DataArmorは、SaaS化を進め、プラットフォームとしてバーチャル暗号データを分析できるようにしていきます。 そして、一社だけにとどまらず、さまざまな企業が協力しあって、データを保管・利用できるようなデータバンクのようなポジションを狙っていきたいですね。 ――ミッションについて教えてください。 「Stay…

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溜まりつづける 添付ファイルと共有リンクを あなたの代わりに一括整理「AsetZ(アセッツ)」

「あのファイルって、いつ誰にもらったっけ…メールを1通ずつ探すのが面倒くさい!」「添付ファイル? Dropbox? GoogleDrive? Box? 大事なファイルがどこにいったかわからない!」「ファイルを何度も修正されていて、最新版がどれかわからない…」 社会人なら誰しもこんな経験をしたことがあるだろう。株式会社AsetZが提供する「AsetZ(アセッツ)」は、メールに添付されたファイルを探す煩わしさを解消してくれる。どんなサービスなのだろうか。詳しく見ていこう。 プロフィール CEO 村上 智也 溜まりつづける添付ファイルと共有リンクをあなたの代わりに一括整理「AsetZ(アセッツ)」 ーーAsetZはどのようなサービスですか。 「AsetZ」は、メールアドレスを登録するだけで、メール内の添付ファイル・共有リンクを一元管理するサービスです。ファイルやリンクだけをリストアップして一覧で表示するため、一般的なメーラーではメールを一通ずつ開いて添付ファイルやリンクを確認しなければいけないのに対して、直接ファイルやリンクを探すことができます。 また、PDF、エクセルなどのファイルの種類や、Box、Dropboxなどの共有リンクサービスを自動で分類、整理してくれます。探すときは日付や送信者、キーワードで検索できるため、思い出せる情報を頼りに絞り込んでいくことができるんです。くわえて、プレビューでファイルそのものだけでなく、メール本文を確認することもできるので、ファイルをやり取りする経緯も同時に確認できます。 ーー顧客管理のための他のサービスとの違いは何ですか? AsetZは「引継ぎ」を意識したサービスになっています。そのため、会社間というよりは個人間のメールとファイルのやり取りを重視。急な異動や退職で担当が変わっても、過去のやりとり(メール)とファイルが一緒に残っていることで、スムーズな引継ぎを実現します。メーラーでもストレージでもない、その繋ぎ目の役割を目指しています。 「引継ぎ」の大変さを身をもって知った。その経験をヒントに起業を決意 ーー起業の経緯について聞いた。 AsetZは、前職が同じで、辞めるタイミングが一緒だった3人で起業しました。三人とも何かしらで独立しようと考えていて、じゃあなにをやろうかと考えていた時期に引継ぎトラブルが発生しました。それで、「これしかない。引継ぎをテーマに起業しよう」となりました。 僕はもともと某携帯会社で営業や新規事業開発を経験し、その後は知人とメディア関連の会社を立ち上げたり、前職もスタートアップで働いたり、色々な規模で様々な形のプロジェクトに関わってきました。その経験の中で、「どこも引継ぎってうまくいってなかったな」、と思い出したんです。営業のころに10年前の契約の詳細が残っておらず大変な目に遭ったこともあります。そこから担当者が変わっても後から全部のやり取りが見られ、探せる状態にしておくことで引継ぎのストレスを最小限にする、そういう世界を実現するという思いが生まれました。 「引継ぎ」のネガティブなイメージを変えたい。時代のニーズに合ったサービスを目指す ーー将来の展望を聞いた。 これからの時代、終身雇用からプロジェクト型のチームが中心になっていきますよね。したがって、人の入れ替わりが今までよりも多くなる。スポーツの選手交代のように、適材適所適時に人を入れ替えられるようになれば、会社はもっと強くなると思うんです。人の入替りが多くなると引継ぎの頻度も多くなるので、「引継ぎ」の労力を減らすことが会社にとっても、従業員にとっても、非常に重要になってきます。「引継ぎ」は大変、面倒くさいといったネガティブなイメージを変え、ポジティブに「引継ぎ」の行われる世界を実現することが目的です。 「引継ぎ」の課題として、①見つからない(時間がかかる)、②整理してまとめる時間がない、③必要なときに見つけられない、という三つがあります。現状ではまず一つ目の課題を重視していますが、続いては二つ目の整理して渡す「共有」の課題に取り掛かる予定です。 引継ぎのストレスゼロの社会を目指すAsetZを引き続き応援したい。 編集後記   AIアクセラレーター、募集中。メンタリングを受けた人の感想はこちらやこちら。

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チーム全体でメンバーの知識や経験、スキルを共有!ナレッジシェア&ワークフローツール「toaster」誕生

近年、業務形態が多様化している。そのため、マニュアルや手順書といったナレッジの共有や管理の重要性はさらに増している現状だ。しかし、各々の業務プロセスをまとめたドキュメントがどこにあるのかわからない、誰が作ったのかわからない、更新されているものなのかわからないなど、ナレッジシェアや社内Wikiに関する課題は多い。 そこで、オンライン上でかんたんにマニュアル作成から編集、管理までホワイトカラーの仕事をまとめてできるクラウドサービスが誕生した。noco株式会社の「toaster(トースター)」だ。 toasterを使えば、チームのマニュアル管理だけでなく、コミュニケーションもスムーズにできるようになる。 今日はtoasterを詳しくみていこう。 プロフィール 堀辺 憲 1996年、株式会社クボタに入社。住宅機材事業本部のセールスに従事し、社長賞を獲得。2004年、住友スリーエム株式会社(現 3M Japan)に入社、Construction Market Divisionにて2年連続優秀販売員賞を受賞。2012年、株式会社ディー・エヌ・エーに入社、経営企画本部広報部にてコーポレートコミュニケーションを担当。その後、複数社のスタートアップで広報部門の立ち上げを担う。2016年1月にmixtape合同会社を創業。フォーム作成管理ツール「formrun(フォームラン)」を開発し、のちに事業売却。2017年5月、noco株式会社を設立。代表取締役社長に就任。ナレッジシェア&ワークフロー管理ツール「toaster」を開発。株式会社PRTIMESの社外アドバイザーや株式会社DROBEのPR顧問も務める。 チーム全体での業務プロセスを作成、共有、管理の一本化を実現する多様な機能 — toasterはどのようなサービスなのでしょうか? toasterは「チームメンバーがそれぞれ持つ知識や経験、スキルを自らシェアし、学びあうことによって組織力を強化する」をコンセプトに開発した、ナレッジシェア&ワークフローツールです。 さまざまな部門や部署で活躍するひとりひとりが持つ業務プロセスを誰でも簡単に作成、共有できます。業務プロセスと聞くと難しく聞こえますが、世の中に既に存在する「業務マニュアル」や「作業手順書」、「ガイドライン」といったものです。 従来、紙やOfficeのWordやExcel、PDF形式で作成したファイルでこれらを管理、共有しているかと思うのですが、ナレッジを作成する人が異なるツールと異なるフォーマットでチームに共有していたため、活用したい人がそれを頑張って検索したり、確認するという煩雑さやミスコミュニケーションが生まれていました。 ナレッジシェアを一方的な共有という矢印の流れではなく、ひとりひとりの知識や経験をお料理で例えると「レシピ」のようなフォーマットで、チーム全員に共有し、活用するチームの仲間が利用するたびにフィードバックをし、その結果、レシピがアップデートし続ける循環型のナレッジシェアの場所を提供したかった。それが、toasterです。 — toasterは具体的にどのようなことができますか? 現在提供しているベータ版では、ナレッジの作成を中心に機能を展開しています。中心となるナレッジの作成にくわえて、画像編集が可能なイメージエディタ機能、業界用語や社内用語を自動表示する辞書機能などが特長です。 ナレッジやWikiをブログのように作成できるレシピ作成機能 業務プロセスの王道は「順番」に手順を書き記すことです。toasterでは、1、2、3…ステップ毎にドキュメントを作成できます。ブログのように書くことができるエディタが特長です。表を作成することも可能なほか、簡易なマークダウン記法にも対応しています。 またステップ毎のタイトルを作成するだけで業務プロセスの一連の流れが分かるので、冗長的なマニュアルや作業手順書にならず、読む人のボリュームを把握しながら作成できるのもポイントですね。toasterを活用されているユーザーさんのドキュメント事例としては「入社手続きマニュアル」や「経費申請の方法」「請求書の作成方法」から「広告の入稿について」「プレスリリースの配信」「顧客リストの作成・管理について」など、総務・人事・営業・マーケティングなど幅広いシーンで活用されているようです。 ユーザーインターフェース的には直感的に操作できるようにというのは当然ながら、チームメンバーの知識、経験、スキルを難しく捉えずに、各々が楽しく作れて自ら発信できるような設計にしています。 画像を自在に編集できるイメージエディタ機能 業務プロセスをマニュアルや手順書のような形式で説明する際、テキストの文字情報だけだとどうしても言葉足らずになったり、説明が冗長的になってしまい、結果として読み手の理解不足を招いてしまうことがあります。そのような場合、画像に直接テキストや図形を描写するといった編集を行い、編集した画像を書き出し、アップロードするという作業が一般的です。 toasterなら、画像をアップロードして編集ボタンを押すだけで、画像を自在に編集できます。また、一度編集した画像に対して、あらためて矢印の位置を変えたり、テキストを変更するといった再編集ができるので、画像の編集や再編集に工数や手間がかかりません。 辞書機能で業界用語や社内用語を自動表示 社内用語や専門用語、業界用語で溢れていて、ここもofficeのExcelなどで用語管理している会社さんが多く、作成した用語一覧が更新されることなく放置されるケースが多いのですが、toasterはチーム全体の辞書をかんたんに作成できる機能を用意しています。 どうしても難解な用語は記憶するのが大変ですが、toasterでは辞書登録した用語はレシピに表示されるので、用語定着やオンボーディングに役立ちます。 — ほかにもナレッジに特化した機能があるようですね 他にも、誰もが簡単に使えるようなタスク管理機能が盛りだくさんです。 はじめにガイド ナレッジを共有する際にチームの仲間がそれが何なのかをひとめで把握できるように共通のテンプレートとして「はじめにガイド」を用意しています。 今はブログやSNSなどでさまざまなナレッジを目にする機会があると思うのですが、それが何の・誰のためのものなのかを読み解くには一定の時間がかかりますよね。 チームのナレッジシェアなので、誰が手にしても一瞬でそれが何なのか読み解けるものを用意したいなと考えました。難しいことは何もなく、「はじめにガイド」にある3つの項目、「レシピの概要」や「対象者」、注意事項や補足情報などを記載できる「そのほか」の 3 点を記入するだけなんです。 また作成するレシピに応じた画像をアップロードするとレシピのカード表紙も用意できます。 コメント機能 toasterで作成するレシピはステップ毎に作成できるわけですが、読み手はステップ毎に質問やフィードバックできるので、レシピ作成者とコメント投稿者のコミュニケーションを適切且つ円滑に行えます。テキストによるコメントだけでなく画像も挿入できるので、ビジュアルを使った説明や補足もできます。 — なぜ toaster なのですか 「toaster」は、サービスの名前のとおり、トーストをつくるように簡単で誰でも毎日、インスタントに使うことができる、チームの誰にとっても身近なものにしたいと考えました。 ナレッジシェアや社内Wiki、マニュアル共有など会社や業務で飛び交う単語ではありますが、マニュアルや手順書の作成は手間がかかるわりに作成した本人の評価につながらなかったり、マニュアルなどは「冷たい」「読みたくない」といったネガティブな感情を持たれることが多いですよね。しかし、チームの多様な業務において部門の業務フローやプロセス、マニュアルは必要不可欠です。会社の規模とわず、必ずあるのがこれらのドキュメントなのですが、もっと身近で親しみを持ってほしい、そして誰かに言われて作成したり共有するのではなく、チームのカルチャーとして自ら経験や知識を発信することで、組織力を高めてほしいと考えています。 また、故藤子・F・不二雄先生の作品「ドラえもん」で登場する有名な秘密道具「アンキパン」という、パンに転写した内容を口にすることで、即座に記憶できるという夢のような道具なんですが、幼少期の頃に憧れたひみつ道具のように、toasterで知識や経験というトーストを焼いて(共有する)、チームの仲間で一緒に楽しみながらトーストを食べる(理解・定着)ように活用してほしいという願いと「ドラえもん」世代として、先生がぼくらにたくさんの夢と可能性を伝えてくださったことに対するオマージュですね。 リモートワークに関するマニュアルなどの事例が生まれている チームの仲間の経験や知識、スキルを最大限に活かしたい!toasterにかける熱い想い — このサービスを始めた経緯を教えてください ひとりでも多くのチームの仲間が年次や背景、環境にかかわらずチームのナレッジ活用を通じて、パフォーマンスの最大化につなげたい、「できない」「わからない」をなくしたいのが原動力です。…

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埋もれているデータから新たなビジネスを創出― 株式会社DATAFLUCT「DATAFLUCT marketing.」

現在、新規店舗の出店は、その店舗の担当者が勘や経験で行っていることが多い。確かに実際に場所を下見することはあるかもしれないが、全ての物件を見て回ることは不可能だ。 そのため、新規出店のミスマッチが起こることもある。 このような状況を株式会社DATAFLUCTが開発した「DATAFLUCT marketing.」は解決する。 既存店舗のデータなどを分析して、新規出店のための意思決定サポートをしているのだ。 ただ、株式会社DATAFLUCTのサービスは今後もさらに広がりをみせていくようで…。 果たして株式会社DATAFLUCTとはどんな企業なのだろうか。 プロフィール 西山 一平 DATAFLUCT is Data Science for every business. ――株式会社DATAFLUCTのサービスコンセプトについて教えてください。 私たちDATAFLUCTは、データとサイエンスの力で社会課題を解決することをミッションとした、データサイエンス・スタートアップスタジオです。「Data Science for every business.」をコンセプトとしています。 手間のかかるさまざまなデータの収集・統合・分析・予測モデルを開発するだけでなく、パートナーと共創しながら、サービスの開発・事業運営を行っていきます。 実際に今社内では、6つのチームがそれぞれ別のプロダクトを開発しています。それらサービスを活用して、さまざまなデータを集約。それを活用して、いろいろなSaaSに展開していくことを考えています。 DATAFLUCTはあらゆる業界・業種の枠を超え、パートナーとの共創により複数のSaaSビジネスを素早く確⽴します。 ――なぜそんなに多様なデータを集める必要があるのですか? 1つの業界に絞ると、その業界でしか使えないデータになってしまうからです。 私たちは、全業界をカバーできる数のサービスを開発・提供することで、あらゆる領域からデータを集めています。そして、プロジェクト間でデータを利用することで、シナジーを生み出しながら、サービスの改善を進めています。 新規出店のための商圏分析「DATAFLUCT marketing.」 ――株式会社DATAFLUCTが提供しているサービスのひとつ「DATAFLUCT marketing.」について教えてください。 DATAFLUCT marketing.は、新規出店のための商圏分析、競合店のモニタリング、適切な不動産価値判断を可能にします。 どこに出店すれば集客率が上がるのかなどの指標を、データを元に分析。新規出店の意思決定をサポートします。 特徴は自社の既存店舗の売上や立地を詳細に登録することで、さらに正確な予測ができることです。 また直近では、ドコモ・インサイトマーケティングが潜在人口を設計する「モバイル空間統計®の『国内人口分布統計(リアルタイム版)』」(※1)を採用することで、1時間前までの潜在人口をもとに商圏分析ができるようになりました。 より正確な売上の推定はもちろん、時期性や突発性のイベントなども考慮した詳細な分析が可能となります。 なお、基本利用料は無料です。 ――DATAFLUCT marketing.を利用できるユーザーはどんな企業なのですか? ユーザーは新規出店を検討している個人や企業の担当者様です。 業種は、主に飲食・小売りなど。新規出店の機会が多い業種で使っていただけるサービスです。 株式会社DATAFLUCTのサービスフロー 株式会社DATAFLUCTの第一歩は衛星画像の有効利用 ――このサービスを立ち上げたきっかけについて教えてください。 株式会社DATAFLUCTはJAXA(宇宙航空研究開発機構)認定のベンチャー企業です。そのため、最初は衛星画像を有効活用するビジネスを考えていました。 そこで、商圏分析に目をつけました。現在の商圏分析は、勘や経験で新規出店を決めていることが多い。そのため、データ分析の入る余地があると思ったのです。 ――サービスは今後どんな風に展開していきますか? 今後、サービスは大企業向けと個人オーナー店舗向けの2種類で展開を考えています。 ――大企業向けにはどんな展開をしていくのですか? 大企業向けには、その企業に特化したシステムにカスタマイズをして、その企業に合ったサービスを提供していこうと思っています。 現在、都市型小型食品スーパー「まいばすけっと」を運営する、まいばすけっと株式会社(※2)様に採用いただいています。 ――個人店舗向けにはどんな展開をしていきますか?…