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インタビュー 2019.07.29

外国人が日本で働きやすい世の中にしたい!外国人向け仕事紹介サービス「オールジョブスジャパン」

株式会社エムティックホールディングス 代表取締役 杉原尚輔(すぎはら なおすけ)

1985(昭和60年)2月2日、東京都生まれ、東京育ち。五人兄弟の末っ子。佼成学園高等学校野球部では主将を務め、チームを牽引。2008年慶應義塾大学経済学部卒。慶應義塾大学在学中に、国家公務員1種経済職全国14位の成績で合格。米国スタンフォード大学に研修。2010年一橋公共政策大学院公共経済コース修了。 一橋公共政策大学院在学中にIBPグローバル留学プログラムの特待生として英国ウェストンミンスター大学へ留学。

一橋公共政策大学院修了後、2010年4月ドイツ証券営業本部に就職。営業として、20代で35歳以下、債券、株式営業でトップセールス、2016年上半期外貨債券営業部トップセールスになる。 2014年5月、以前より問題意識のあった英語教育事業で起業、ファンデミーキッズを設立。2016年4月外人バンクを設立。2016年7月より独立。

2020年に向けて訪日外国人は増加すると予想されているが、日本人の労働人口は減少し続けている。外国人の受け入れは、簡単ではないが、一方で外国人の採用は、大きな可能性を秘めている。今回は外国人向けの人材獲得型のプラットフォーム「オールジョブスジャパン」を紹介します。

国籍145カ国以上の外国人が利用する人材獲得型のプラットフォーム

どんなサービスなのか聞いた。

サービス名はオールジョブスジャパンです。一言でいうと、外国人向けの人材獲得型のプラットフォームになります。サービスは、主に日本で使われていて、日本にいる外国人がお仕事を探すときに使うサービスです。日本語・英語レベルの高い人材を含み現在、外国人登録者は2万人を突破しています。

また、外国人がより仕事探しをしやすいように、業界初の10か国語対応、通勤時間検索機能や、スカウト機能などを搭載しました。

国籍は145カ国くらいの方に幅広く使っていただいています。主に、東南アジアの方、フィリピン、ネパール、ベトナムの方が多いです。他には欧米、南米、アフリカの方にも利用して頂いていますね。

では、どんな人たちがターゲットになるのか。

現在は、大卒の方が多く、ワーキングビザとりたい人が多いですね。

案件としては、創業当時は工場や物流関係のブルーカラー系が多かったのですが、 ご紹介できる業界は、ホテル業、飲食、携帯販売やコールセンター、英語教育、翻訳通訳業、WEBデザイナーなど、非常に幅広くなってきました。未経験でも大丈夫な企業さんもあるので、経験がなくて心配な人でもすぐに働けるのが特徴です。

現在は、4割以上が労働制限のないビザを保有している方が登録している状況となっています。 また、取引先の方に対してはどの程度、日本語喋れるか知りたいと思うので日本語のレベルを理解できるビデオのアップロード機能も付与しました。

競合についても聞いた。

外国人労働者の派遣や人材紹介サービスは、競合になるといったらそうかもしれませんね。ただ、オールジョブスジャパンは、仕事の幅が広いのが特徴です。バイリンガル系の案件もあったりしますしビザスポンサーもできるので、幅広いという強みを生かしていきたいなと思っています。

働きたくても働けない!熱意ある外国人の力になりたい!

サービスを立ち上げた経緯について聞いた。

私は6年間、瞬発力が求められるドイチェ証券の投資銀行の営業でした。新卒で働いていたので、安定していたが、2014年から、子供向けの英語でダンスを教えるという事業を並行してやっていました。その時に応募してくれたフィリピン人の女性が非常に熱心でその時に、こういう熱心な人が日本に必要だとピンときたのです。僕は必死になって解決策がないか考えましたが、そもそも彼女には就労ビザがなく、働けないということがわかりました。母国に帰った後も、彼女からメールを頂きましたが仕事は紹介できず、こんなにやる気がある方に仕事を紹介できなかったという歯がゆさだけが残ったんですね。

働きたくても働けない外国人を助けたい…と思い調べる中で、彼らには日本で働くための仕事情報が、きちんと行き届いていないと気付きました。もっとしっかりとしたプロセスで確実な情報発信をすることができれば、もっと彼らの働くチャンスは増えると確信したのです。

また、イギリスアメリカは移民ばかりでしっかり働けている人もいるのに、どうして日本は移民の受け入れ体制もしっかりしていなく、しかも外国人向けの仕事の案件が少ないのだろうというところにも疑問を感じていました。今のこの状況を変えなければ、人手が少ない日本の未来も危ないと思い独立に至りました。独立に迷うということはなく、このビジネスだ!というある種、確信的なものがありましたね。

外国人が暮らしやすい日本に。2022までにリーディングカンパニーになる!

将来の展望を聞いた。

この事業を通して国際色豊かで、もっといろんな才能が集まるような日本にしたいですね。まだまだ日本は、国際的なスタンダードに追いついていないので本当の意味で外国人の人が暮らしやすい日本にしたいなと思っています。

そのためには、まず今のユーザーの満足度をあげることも勿論ですが、2019年は第二創業期となりますので、急ピッチで成長をしていきたいとも考えています。グローバル人材に、より良い生活を提供することが、僕たちの最大のミッションです。まず登録ユーザー数を3万ユーザーは、確実に。その先の目標として4万ユーザーと、どんどん使ってくださる方を増やしていきたいです。

ここから数年先の目標としては、2022までにリーディングカンパニーになることを目標にしています。 その先としては、移民の流動性が高まると思うのでアジア、アフリカ諸国との架け橋になりたいと思っております。

ダイバーシティになるためには、日本人と外国人が助け合いビジネスをしていくことが近道である。ただ、この可能性は、近い未来にあるのかもしれない。そう思わせてくれるビジネスだった。

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編集後記

取材担当梨江

外国人と日本人が共存して働くことで新しいビジネスの形も見えてくるのではないかとアツく語ってくれた杉原さん。日本も外国人の受け入れ体制がしっかり整う未来になるといいなと強く思いました。

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