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インタビュー 2019.10.23

自立したチーム作りを サポートするメンタルプラットフォーム「emol for TEAM」

千頭 沙織

Chikami Saori

emol株式会社 CEO

自立したチーム作りをサポートするメンタルプラットフォーム「emol for TEAM」

ーどのようなサービスか教えてください。

一言で言うと「アシスタントAIロボと会話して自身のメンタルをコントロールするiPhoneアプリ」です。メンタルコントロールといっても、うつ予防などといったネガティブなものではありません。自身と向き合う時間を日常に取り入れ、人々のモチベーションをあげるためのアプリになります。AIにチャット形式で質問に答え、選択をして現状・状態を報告します。

ー具体的にどのように使うのですか?

出勤時に毎回1分もかからない感情・睡眠記録をします。「自分の感情を振り返るための5秒瞑想」ですね。日々の記録からAIが分析し、メンタル状態を報告。スコアで評価します。記録を分析し、一人一人に合ったメンタルの向上を図るトレーニングコンテンツが提供されます。例えば、瞑想トレーニング・認知行動療法など。

ーサービスを利用する顧客について教えてください。

まずはIT企業をメインの対象としています。ネットで行えるサービスなので使用しやすいかなと。また、他の業種より3倍もメンタルによる離職が多いんです。

ー競合について教えてください。

国内ではメンタル状況管理のものはあっても、解決方法は人力によるものしかありません。カウンセリングに通うなど。しかし私たちのサービスは解決方法まで、メンタルトレーニングとして提案しています。

「emol for TEAM」誕生の経緯とは?


ー起業のきっかけを教えてください。

ツイッターなどのSNSは、海外と比べると内向的な日本人にとって自分を出せる場としてとても需要があります。しかし、他人からのコメントなど中傷を気にして、言いたい事が言えない事が多々あります。そのため、自分だけの鍵アカを作ったり、日記につづったりする人も多いと思います。本当に言いたいことが言える、自分だけの場を提供したらいいじゃないか、と思ったのがきっかけです。

ーなぜメンタルのサービスを展開しようとしたんですか?

5年前から起業して自社サービスを作り始めましたが、初めは作っては失敗し、の繰り返しでした。わたし自身の大学時代の経験から、メンタルケアというのは誰にとっても大切なものであるという認識を広めたいと思い、メンタル向上のサービス「emol」を作りました。最初は個人向けのBtoCのサービスだったのですが、そこからBtoBの企業向けのサービス「emol for TEAM」も展開しました。

ー大学時代、どのような経験をされたのでしょうか?

大学生の頃、様々なプレッシャーから勉強とバイト三昧の日々で、メンタルがやられてしまった事があったんです。しかしそこで、今の夫がわたしを全面的にサポートしてくれて、回復する事ができました。メンタルの問題って、薬だけじゃどうにもならなくて、自立する事が重要なんですよね。夫には本当に感謝していますし、そこまでの信頼関係があるから、いまも二人で会社をやっていけているんだと思います。

ー自身の経験をもとに、一番のパートナーでもある旦那さんと始められたんですね。

「emol for TEAM」の今後の展望とは?


ー今後のサービスの展望について教えてください。

新たな機能を追加し、多くの人が使いやすいサービスを目指します。また、メンタルに関するセミナーやメンタルトレーニング講座を提供していき、たくさんの人に自分と向き合う機会を作っていきたいなと思っています。。

ーその先目指す世界はありますか?

全ての人に、自分と向き合う時間を毎日継続的に取ってもらいたいです。メンタルトレーニングって、ネガティブなものじゃなくて、誰しもが必要とするものなんだ、という考えを啓蒙していきたいですね。一人一人のメンタル状況が、個人だけでなくチーム全体にも影響しますから。「one for all. all for one」です。

ー自立したチーム作りをサポートするメンタルプラットフォーム「emol for TEAM」の今後に注目ですね。

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編集後記

取材担当大野

メンタルケアはこれからさらに重要視されると思います。これからも応援しています!

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