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インタビュー 2019.12.23

仮装デスクトップ型ソリューション「どこでもデスクトップ」

 
柘植 信英

Tsuge Nobuhide

代表取締役 Founder CEO

柘植大学院 国際協力学研究科在学中は、国内の労働、貧困、機会の平等について研究。大学院で得た知見と大学院時代のインターンでITの可能性を知り「可能性の搾取」という貧困問題解決をするため、2017年4月に起業。

2017年7月、大学院で得た労働経済学の知見を活かし、現在のテレワーク用VDI事業に転換、現在に至る。自身の行動方針は「現状認識は厳しく、将来展望は明るく、自己を過信せず他人の力を借りる」

仮装デスクトップ型ソリューション「どこでもデスクトップ」

ーどのようなサービスか教えてください。

一言で言うと「目の前にいない社員のセキュリティー・管理向けSaaS型サービス」です。テレワーカー・クラウドワーカーなどの社員でも、端末の機能差関係なく、どこでもいつでも作業を行うことができます。

ーどのように利用するのでしょうか。

メールアドレス、パスワードを入力して登録するだけです。複雑な設定などは一切なく、とても初期設定もとても簡単です。

ーサービスを利用する顧客について教えてください。

テレワークを推奨している企業様に登録していただいています。

ー競合について教えてください。

アマゾンのワークスペースさんが似たようなサービスになりえます。しかし我々の「どこでもデスクトップ」は初期設定がとても簡単で、使いやすさが抜群です。

▼特徴

端末のデスクトップ環境をサーバ上に集約して、サーバ上で稼働させる仕組みなので、使用する端末の機能は最小限のものでも対応できます。そのため、初期費用やランニングコストを抑えることができます。

また、接続先がクラウド環境下にあるので、社内のセキュリティー管理が行いやすく、端末のセットアップの一括管理、新規拠点・社員の増減の際にも追加コストを抑え、柔軟に対応することができます。かつ、IT部門が不在でもシステムを利用することもできます。

「どこでもデスクトップ」誕生の経緯とは?

資金調達先 PKSHA SPARXアルゴリズム1号 海老原 秀幸氏(左)、服部 英明氏(右)とともに

ーサービス開発の経緯を教えてください。 

大学院での得た知識とインターンで得た経験から、起業を決めました。地方では都市と比べると雇用の選択肢が貧弱です。生まれた地域や家庭などの環境によって教育水準の格差に始まり、雇用選択における格差が生まれ、賃金の低い福祉や小売店しか働く場しかないという現実があります。それによって、次の世代も貧しくなりやすく、貧困の再生産が行われているという現実があります。地方に生まれたから人生の選択がなく、可能性がない人生ではなく、個人の努力のボーダーを下げたいと思い、「どこでもデスクトップ」を開発しました。

「どこでもデスクトップ」の今後の展望とは?

ー今後のサービスの展望について教えてください。

リモートワークの業界で「どこでもデスクトップ」をスタンダート化していきたいです。リモートワーカーさんのニーズはとても大きいので、そこを埋めていきたいですね。

ーその先の展望はありますか?

現状では、国内のデータが外資のデータセンターに流れています。この現実を変えていきたいです。また、家庭のパソコンのスペックもクラウドで行うことができ、企業での在宅ワークの活用がもっと広がれば、子供が生まれたことによって働けないお母さんなど、もっと活躍できる社会が作られると思います。そうすることで世帯の所得格差方くる教育格差の是正によって貧困問題解消に役立つと考えています。

ー仮装デスクトップ型ソリューション「どこでもデスクトップ」の今後に注目ですね。

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編集後記

取材担当大野

リモートワークを助長する革新的なサービスですね*これからも応援しています!

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