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インタビュー 2020.05.13

「おためし入社」を転職や副業への最初の1歩に!株式会社n「workhop(ワークホップ)」

1つの会社で働き、定年を迎える人は今の時代ほとんどいない。つまり、多くの人が、複数の職場を経験している現状だ。他にも働き方改革で、複業が認められたため、同時にいくつもの職場を持っている人もいる。

しかし、転職や副業でうまくいかないことが多い人がいるのも確かだ。面接で聞いていた内容と入社してからの業種や働き方が違い、転職を後悔した人や、そういったリスクを避けるために初めの一歩が踏み出せずにいる人など問題は多い。

そこで、入社前に仕事を体験できる企業と新しい職場を探している人たちをマッチングするサービスがある。株式会社nのworkhop(ワークホップ)だ。

workhopではおためし入社を通して職場の雰囲気や業種を知ることで、正式に入社する前と後のギャップを未然に防ぐことができる。

今日は株式会社nのworkhopを詳しくみていこう。

プロフィール

熊谷 昂樹

おためしで副業先や転職先の職場を体験

— workhopについて教えてください

一言で言うと、副業先や転職先を探している人と、おためし入社できる職場をマッチングするサービスです。興味のある会社に絞ってのおためし入社はもちろん、複数社でのおためし入社を同時に行うこともできます。

— 具体的にどのように利用するのですか?

まずは企業側が候補者にリーチするために、おためし副業や体験入社の募集を掲載します。

おためし副業は空き時間を使った短期間の副業のような働き方で、体験入社は数日間実際に会社に入社するような形の働き方です。

ユーザーはそれらの募集に“気になる!“を送ることができます。

企業側も気になった場合、企業からメッセージがもらえます。

また、企業から直接スカウトがくることもあります。

その後カジュアル面談を実施し、お互い良さそうであれば、おためしで働いてみることができるという流れになります。

— 企業はどのような業種が多いですか?

IT系の企業が8割ほどを占めています。

IT系の企業は体験入社や副業採用の仕組みを持っているところも多く、もともとの会社のおためしシステムを広めるプラットフォームとしてworkhopを利用していただいています。

IT企業の体験入社や副業採用に対する柔軟な対応が今のユーザー層の構築につながっているようです。

— 強みはなんですか?

実際に働いてみて、自分の就職先を決められる点です。

働き方改革によって、一つの会社に定年まで務めるという人はもうほとんどいません。しかし、積み上げてきたキャリアは履歴書でしか判断されず、実際に自分が働いている姿をイメージできないまま転職するのは不安ですよね。そこで、workhopでは、実際に働いてみてから就職先を決められるので、従来よりフットワークの軽い職探し、転職を実現できます。

また、おためし入社したからといって必ずしもその職場に入社しなくてはいけないという決まりはありません。そのため、今までの職場の良さを再認識し、転職や副業という選択をしないということも可能です。

転職していく同僚たちから見えた転職の課題

— この会社を立ち上げた経緯を教えてください

以前の職場が解散する時に、同僚たちから次の仕事探しの話を聞いたことがきっかけです。

何十人と転職をしていく同僚の中で、うまくいく人といかない人がいました。うまくいかない人の新しい職場に対する不満の一つで大きかったのが、転職活動中に聞いていた業務内容や働き方にギャップが生まれていること。

一方、うまくいっている人たちは、転職活動中から、複数の会社でおためしで働いて、その中から自分に一番合う職場を選んでいた人もいました。
しかし、そのようにいろんな会社でおためしで働く、という形で転職活動できる人は限られているのが現状だと思います。業界内に繋がりがあって知り合い経由で紹介してもらっているようなケースも多く、知らない会社にいきなり『ためしに少しだけ働かせてください』と言うのもハードルが高いです。

つまり誰でも使える一般的な「入り口」がないというのが現状だと考えています。

優秀な人であっても、ツテがないというだけで自分の思い通りの職場で働くことができないのはもったいないですよね。そこで、おためし入社やおためし副業の「入り口」を作るべく、workhopを始めました。

— 個人の持っている能力が評価されるかどうかは職場によっても違いますもんね

そうなんです。優秀さって一概には言えないと思っていて。働く場所によって求められるものや重宝される能力も変わってきます。このworkhopはいろいろな職場を体験することによって自分にあっている業種や働き方を効率よく選択できるサービスなんです。

「気になる転職先があるけれど、今の仕事を辞めるとなると一歩が踏み出せない」や「今の職場に漠然とした不安があるけれど、どんな転職先があっているかわからない」といった悩みから、時間だけを無駄にしてしまうのは本当にもったいないですよね。

私自身、転職した後にもう少し早く転職すればよかったと思った経験もあります。あの時の自分がおためし入社やおためし副業に出会っていたらもっと早く決断できていたかもしれない、そんな思いもこのサービスを始めるきっかけです。

新たな価値観の構築を目指して

— 株式会社nのミッションについて教えてください

株式会社nは「新しいモノの見方」をつくる会社でありたいと思っています。今回紹介したサービス、workhopはおためし入社やおためし副業などの新しい価値観を社会に広めるために作りました。

workhopを通して、社会でおためし転職が新しい価値観として浸透すれば、優秀な人が今よりもっといい職場や業種に出会うことができるようになると思います。そんな世界を目指し、これからもサービスを進化させていきます。

株式会社nのworkhopが気になった人はサイトを見てほしい。

ユーザー向けサイト

サイトへ

採用担当者向けサイト

サイトへ

現在workhopではスタートアッププランも行っている。気になった人はサイトをチェックしてみてほしい。

サイトへ

編集後記

取材担当廣瀬

おためし入社や副業だとハードルを下げていろいろな職業についてより具体的に知ることができそうですね。就職活動中の学生にも適用されたら、就職活動に対するネガティブなイメージやストレスが軽減されそうですね。

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