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インタビュー 2020.08.12

自社でUXデザイナーを採用せずに10万円からCVR改善を依頼できるサブスクリプション『Growth Planet(グロースプラネット)』 Webメディアに投稿されている記事の自動タグ付けSaas『Growth Satellite(グロースサテライト)』

「アクセス数はあるのにコンバージョン率が低い…」「CVR改善は人件費が高すぎて採用できない…」。

このようなWebサービスの課題を解決するサービスが、株式会社LeanGoが提供する「Growth Planet(グロースプラネット」と「Growth Satellite(グロースサテライト」だ。

サブスクリプションでCVR改善の提案資料が毎月届いて、初心者でも手軽にCVR改善に取り組めるそうだ。どんなサービスなのか、代表取締役の平井さんに詳しくお話を伺った。

プロフィール

 

代表取締役 平井翔吏

サブスクリプションで手軽にCVR改善『Growth Planet(グロースプラネット)』

ーーGrowth Planetをひとことで言うと?

CVR改善の提案資料が毎月届くサブスクリプション型サービスです。

ーーユーザーはどのような方ですか?

お問い合わせや購入などのコンバージョンをKPIに設定しているWebサービスを運営するオーナーさんが多いです。

ーーサービスにはどんな特徴がありますか?

どうすればCVRを改善させることができるかを、具体的なデザインにまで落とし込んだ上でクライアントが欲しい数だけ納品するのがこのサービスの特長です。本来なら担当者をつけて検討しなければいけなかった作業を、丸っとアウトソースできるようになります。

ーー競合はありますか?

競合としては、同じ課題を代替する手段で挙げるとUXのコンサルティング会社やUXの人材派遣会社、またAIを使ったコンサルですね。

ーー競合と比べた強みはなんですか?

大きく分けて三つあります。

まず一つ目が費用が圧倒的に安いことです。CVR改善コンサルを雇った場合、毎月60〜70万円かかるところをGrowth Planetは月10万円から始めることができます。

次にAB テストで高い勝率を実現している点です。CVR改善サービスにおいては、提案によって結局CVRが改善したのかが最も重要です。提案した施策が過去の画面よりもCVRが高いかを見極めるABテストにおいて、一般的に勝率が7割ほどあれば充分良いと言われる中弊社のサービスは勝率93%という好成績を出しています。

三つ目は、サブスクリプション型サービスのため、毎月確実に改善していくための提案が届くという点です。人に依存した社員や派遣社員だとパフォーマンスが月によってブレますが、Growth Planetなら欲しい数が確実に届きます。

初心者でも検索流入とCVR改善ができるようになるCMS『Growth Satellite(グロースサテライト)』

ーーそれでは、もう一つのサービスGrowth Satelliteはひとことで言うとどのようなサービスですか?

検索流入とCVRが改善するデータを生成するCMSです。

ーー利用するユーザーのメリットはなんですか?

検索流入改善の施策として、検索流入対策の一覧ページをたくさん作ることができるようになります。例えば今はWebメディアだと1記事に対して、タグを1つ1つ付与するという作業が発生しているかと思います。その結果タグ一覧ページができるのですが、このタグ付け作業は非常に面倒です。Growth Satelliteを使うとこの作業を全記事まとめて自動化することができます。

またここで生成したタグを絞り込み条件などに活用するとCVR改善にも効果的です。

さらに誰でも簡単に利用できるのも、このサービスの特徴です。現在はファイルのアップロード以外はほぼ自動的にシステムが勝手に作業を行ってくれます。また現在、多くのWebメディアはWordPressで作成されていると思います。弊社ではWordPressのプラグインを無償提供しているので、開発コストなく記事に反映することができるようにもなります。

ーー競合のサービスはありますか?

同じサービスを提供する競合は今のところない想定です。現在は社内のWebマーケッターや広告代理店が人力ででこのような作業を行なっております。それらの人力の作業をシステムで効率化するのが弊社のサービスです。

また、世の中にはどういう検索ワードいいのかや、SEO改善をするには何をしたらいいかを示すの大まかなコンサルティングツールはありますが、明確に情報を生成することにコミットできるサービスは弊社の特徴です。

手間と出費は節約できる。画期的なアイデアで社会の居心地をよくしたい。

ーーどのような経緯で起業したのですか?

一つ目のきっかけとして、私の前職での経験があります。私は前職はリクルートでゼクシィのUXデザインを担当していました。そこで様々なプロダクトのCVR改善をしているうちに、改善施策は横展開ができるということに注目したんです。例えば、結婚式場の領域でCVRを改善したノウハウで、二次会領域やその他様々な領域も改善できるんですよね。結局同じ検討を繰り返すのに無駄に時間をかけてしまっているというのは、リクルートという会社の中だけではなく普遍的な課題だということに気がついて、これを解決するサービスをパッケージ化して商品にしようと思いつきました。世の中のサービスはテンプレート(ex.WordPressなど)ができたことで簡単なものなら作れるようになったけど、改善まで踏み込めていません。それは大企業のようにサービスを改善するノウハウだったり担当者を社内で抱えられていないからです。なので、Growth Planetは少ない資金でもWebサービスの課題を解決しなければならない中小企業でも利用しやすいように、費用を抑えながらも具体的な施策がきちんと届くサービスに設計しました。

二つ目は、「社会の居心地をよくする」という企業理念にも通じるのですが、世の中はまだまだ不が多く、居心地がいい状態とは言えないと思っています。その中でまずは自分ができる領域であるオンラインからよくしていこうと思いました。例えばオンラインショッピングサイトで何か物を購入したい時に、購入ボタンがどこにあるのかわからなかったら使いづらいですよね。そのような当たり前のことですらがまだまだ不完全なものが世の中に多いです。こういったよくした方がいいに決まっている当たり前の課題を解決できたら、世の中の居心地が良くなるだろうなと思って起業しました。ですので、弊社の事業ドメインはサービスの改善で、その足がかりとしてまずは自分ができるwebサービスの改善をしています。将来的にはオンラインだけでなくオフラインのサービスの改善も手掛けていきたいと考えています。

サービスにより充実した使い心地を。

ーーGrowth Planetの今後の展開を教えてください。

Growth Planetの現在の納品形態はPDFなのですが、これをシステム化することを考えています。具体的にはこれまでの課題と施策、プロダクトがどのような変遷を辿ってきたのかを確認することができる施策管理ツールの開発進めています。結局のところ現場で起きている大きな課題はCVR改善をするプロセスの中で属人化が発生していることです。今までの検討事項が、ローカルフォルダや別々のシート、チャットツールといった複数のツールにまたがっているために、組織の資産化できないのです。もしこのツールを活用すれば、新しく着任した人が過去にABテストで負けた施策を起案してしまうこともなくなりますし、改善した施策を他の部署がしていたらそれを確認して自分たちでも横展開することが可能になります。そうすると生産性は非常に上がりCVRはすぐに改善するだけでなく、担当者はより本質的な仕事にコミットできるようになります。

ーーGrowth Satelliteはどうでしょう?

Growth Satelliteについては、現在運用の8割ほどはシステムで自動化できるのですが、やはり残りの2割は人が入らないといけない状態です。そこは上手くシステムと人がするべき業務を分担・最適化できるようにサービスを改善し、人の手をなるべく減らしていけたらと思っています。他にもGrowth Planetでは補えない、システム開発を伴うような施策を誰でもできるように機能を拡充させていきたいですね。

ーー目指す世界観を教えてください。

「社会の居心地をよくする」が弊社の掲げる企業理念です。この理念を元に世の中の不を仕組みで解決していきたいです。そして心おだやかに生きられる世界を目指します。

株式会社LeanGoのホームページはこちら。

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Growth Planetのプロダクトサイトはこちら。

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Growth Satelliteのプロダクトサイトはこちら。

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編集後記

取材担当阿久沢

Growth Planetはサブスクリプション型というのが新鮮に感じました。多くのWebサービスにとって救世主になりそうですね。


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